試験焼却への立会

4日震災がれきの搬入の立会に続き、5日に行われた試験焼却の立会に行ってきました。
試験焼却の流れとしては

8:30
開始の挨拶 市長
富士市の試験焼却処理の概要 本日の作業の流れの説明
8:40
コンテナの空間線量測定 市民による測定
8:50
コンテナ上部・側面から放射能濃度測定サンプリング
市民によるチップの空間線量測定
9:20
プラットホームへの移動
9:25
異物混入の有無の確認
木くずをプラットホームの床に展開
職員が木くずをひろげて異物混入の有無を確認
市民による確認後ホイルローダでピットに投入
9:35
5Fに移動(モニターで確認)
9:40
投入ホッパへ投入(焼却開始)
10:05
終了
今後の予定について説明
100トン(85トン可燃ごみ15トン木くず)に混合した後に焼却は始まりましたが、焼却終了は6日の午後2時ごろだそうです。
6月下旬には判断数値(データ)が出てくるとし、でその後7月に説明、安全が確認できたら焼却灰に対しては公開をする予定であると説明がありました。
2日間の試験焼却の立会は終了しました。
2日間とも立ち合いに来た市民の方々にに市長は丁寧に放射線の数値の確認をしていたことは印象的でした。
今後出されてくるデータをしっかり判断し、安全が確認できたなら、今のところはっきりしていない、どの位の受け入れをし、また、どこへ処分するのかもしっかりと検討し情報公開はお願いしたい事です。