強い台風4号が19日夜より20日未明にかけて県内にも最接近する恐れがあるとの報道により、水害常襲地でもある東部地域においても警戒しなければいけないので、家で待機しています。河川の氾濫や家屋の浸水など何事もなければいいのですが・・・
雨、風がすごく吹き荒れています。すでに土砂災害注意報が発令されていますが、須津地域、特に須津川渓谷においても、梅雨のシーズンに入り、ただでさえ地盤が緩んでいるのに台風による局所的な豪雨でのがけ崩れや土砂崩れの心配があります。昨年の豪雨により、大棚の滝まで行く途中のトイレ付近で土砂崩れが発生しており、危険箇所解消の復旧工事が6月14日より9月15日まで始まったばかりですが、新たながけ崩れや土砂崩れが発生しなければいいのですが・・・
雨風の酷い時に外に出るのはかえって危険ですので、台風が治まり、明るくなったら一回りして来ようと思っています。
現在、5月20日から6月30日まで山地災害防止キャンペーン中でもあります。
もともと日本は険しい山が続く複雑な地形をしており、川の流れは狭く、急流が多い特徴があります。また、地震や火山活動も活発な国であり、山崩れや土石流、地すべりなど山地災害を常に抱えている国でもあります。この6月は気象的にも特に山地災害の多い月です。
何もない事を祈ります。