映画「普通に生きる」が2月18日より3月2日まで富士宮イオンシネマで始まりました。
先輩議員が携わっている映画でもあり、以前より見たいと思っていましたが、どうしても都合がつかず見る事が出来ませんでした。凱旋上映で改めて見る機会が出来たので、時間をつくって行ってきました。
「普通に生きる」は重度の障害を持つ人達が地域の社会で普通に生きて行ける社会を目指す理念のもとでのドキュメンタリー映画でもあります。見終わって、自分がいかに幸せなのか、もし、自分がその立場になったらどのような行動を取っているのか、行政の役割はなんなのか、いろいろな事を考えさせられます。でも、与えられた運命を真正面から受け止めながら出演されている皆様は、すごく前向きです。また、笑顔が素晴らしいです。幸せの基準はそれぞれに違うのかも知れませんが、その置かれた環境での幸せは誰もが平等に受ける権利はあると感じました。障害と言う重いテーマであるにも拘らず、エンドロールでの其々の笑顔を見ると、なぜか心も温まります。映画終了後、小林所長、プロデューサー、小沢議員が挨拶に立ちましたが、見に来ていた人から惜しみない拍手が送られました。
「普通に生きる」と言う、当たり前のことが当たり前にできる社会の実現は、今の時代、可能の様でも、決して簡単な事ではないと思っています。
「福祉の受け手から、担い手になる」事を実践している小沢議員の想い、活動、は素晴らしいと感じました。
立派です。
(出口で一人一人にお礼を言う小沢さん)
多くの人に鑑賞してもらいたいと言っていました。
*イオンシネマ富士宮に初めて行ったのですが、富士宮のイオンのものすごい賑わいに驚きました。