災害は忘れた頃ではなく、いつでも起こりうる!!

6月18日の通勤、通学する時間帯に起こった大阪北部地震。
死者4人、負傷者は300人以上、さらに被害は大きくなる様子です。阪神淡路大震災から23年、震災の教訓を活かしての防災や減災が行われていたと思っていたのにも拘らずあらためてブロック塀の危険性が浮き彫りになっています。犠牲者になって亡くなられた方のお悔やみを慎んで申し上げます。余震が続いていますので被害が大きくならない事を祈るばかりです。

阪神淡路大震災、新潟県中越大震災、東日本大震災、熊本地震等々地震によって大きな被害がもたらされました。南海トラフ、東海地震がいつあってもおかしくない状況であると思います。
(神戸震災パークでの写真)
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実は、先月、神戸に行く機会があった時、阪神淡路大震災の後、現在では何事もなくまちが復興している状況であるものの、災害の恐ろしさを忘れてはいけない事であるとの想いから、阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部(岸壁60m)をそのままの状態で保存し、見学できるように整備した神戸震災パークに寄って来ました。
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その時に神戸港の被災の状況、復旧の過程などを記録した模型や写真パネルなども見てきましたが、震災のすさまじさを肌で感じてきたばかりです。小学校のブロック塀が崩れた事に対しては月日の経過とともに災害に対しての油断が生じていたのかもと思わざる得ません。
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災害は忘れた頃ではなく、何時でも起こりうると思わなければいけません。