須津川でも水害危険個所の巡視

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富士市水防団による平成30年度水害危険個所合同巡視が6月9日に市内5か所で行われましたが私の住んでいる地域にある須津川も含まれていましたので、地元市会議員として地域の危険個所の立ち合いをさせて頂きました。CIMG9885CIMG9884

 

 

須津地域から出されている須津川の危険個所としては、沼津線より南側の向田橋下流の新幹線橋付近の須津川左岸堤防であります。4月15日の大雨・洪水警報発令時に溢水崩壊の恐れがありましたが、その後、確認したところ、土砂や草で川幅が狭まり、川底の土砂が堆積している状況であります。水防団の役員の皆様には、早期に浚渫をしなければいけない状況出る事は確認してもらいましたが、須津川は県河川である為、既に県土木には状況を踏まえた要望は提出している旨が神谷区長より説明がありました。
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周りは田畑であり、住宅等が無く、交通量もないために、堤防が軟弱であっても優先度が低い事は考えられます。ただ、流木が新幹線橋で塞がれてしまうと水が住宅地のある沼津線まで溢れ出ての被害もありうるので浚渫の必要性はあります。
河川課長及び立ち合いには県議も参加してくれていましたので、市や県議からも要望を促して頂きながら、私の方からも、自民党県連へ須津地区の要望として提出するつもりでいます。
いずれにしても、浚渫が行われるまでは水防団の皆様には危険個所として認識を持った上での対応はお願いしたい事であると思っています。
できる事なら、今年一年、水害被害の無い事を願いたい事であります。