富士リトル・シニアの卒団式がクリスマスの日に開催されましたが、参加してきました。来賓としての挨拶をさせて貰いましたが、改めて、富士リトルリーグ及び富士リトルシニアリーグご卒業の皆さんおめでとうございます。
富士リトルは36年前に、富士青年会議所が青少年の健全育成事業として、硬式野球の富士リトルを設立し、その使用グラウンドを河川敷へ青年会議所が窓口となり借受け、整備をしました。以来多くのリトル及びシニアリーガーが富士山の見えるグランドで、「富士に向かって打て!!」を合言葉に、富士山に向かって打ち、投げながら練習に試合に励んでいます。
卒団生は、リトルリーグは小学6年生まで、シニアリーグは中学3年生までで卒業ですが、卒団後はそれぞれの道へ進んでいきます。高校へ進学した後も野球を続け、甲子園、中にはプロを目指す子どもいますし、全国のリトル出身のプロ選手も数多くいます。富士リトルからもプロ選手は誕生していますが、それに続く選手が出る事は期待しています。
寒風吹き荒れる中での卒団式ではありましたが、子ども達の元気な姿を見ていると、寒さも忘れます。子供たちの顔を見ていると、まだまだ、夢や希望にあふれています。
富士山に見守られた中で、これからの活躍を心から期待しています。