と言うのも、私の家の車の出入り口で、公共下水管の埋設工事が6月から始まっており、車の出し入れが出来なくて、日によっては車の利用が出来ない時が生じていたからです。
自転車を利用して感じた事は、道路環境が良くない事。
特に東部地域の根方街道は道が細く自動車が通過するたびに危険を感じ、自転車を利用するには危険な道路でもあります。沼津線では、自転車は歩道を走っていますが、段差が多くとても走りにくく感じます。また、歩道には木が植えられており、歩道を狭くしているために、歩く歩行者との接触事故もよく見かけました。しかしながら、先日のニュースで私は、歩道を自転車が走っていいものの勘違いをしていましたが、歩道を走ってもいいのは13歳未満の子ども、70歳以上の高年齢者、身体障害者と道路が工事中のやむを得ない場合で、これ以外は原則、車道の左側を走る事が義務つけられており、その上、今後は自転車通行可の歩道は3メートル以上の歩道でなければいけないとの事です。今後、歩道では道路のバリアフリー化が進めば進むほど、段差が無くなり自転車のスピードは出しやすくなる事は考えられます。歩行者を守るためにも自転車は車道を走る整備が求められなければいけない事でもあります。自転車利用を促進する上では、道路整備は重要な事であると思いますが、富士市はその点についての対策はどのように進めていくのか気になる所でもあります。自転車はどこでも走っていいと言う訳ではありません。忘れてはいけない事は、自転車も自動車と同様に車両であるという事です。
やっと下水道の工事が来週で終了すると連絡がありました。
自転車を利用するには、道路環境を始め、駐輪場の問題や公共交通との接続、利用者のマナー等々多くの課題があるようです。
結構危険な目に合っているので、ようやく工事が終了して自由に車が利用できると思うと何となく安心に思ってしまうのは、しょうがない事ではないでしょうか・・・。