国際ソロプチミストは女性の実業界で活躍する女性、専門職に従事する女性の国際的なボランティア奉仕組織で、地域社会と世界中の女性と女児の生活を向上させる活動をしています。その国際ソロプチミスト富士の稲葉会長に頼まれた事があります。
本年度、環境奉仕委員会で取り組んでいる事業としての放射能に関する講演会の宣伝を私のブログで取り扱ってくれるようにとの事でした。どれだけの宣伝効果があるかわかりませんが、そんな事ならとお安い御用とソロプチ富士の講演会をお知らせいたします。
日時:12月9日(金)開場13:00開演13:30〜15:30
会場:ホテルグランド富士
1部 東日本大震災の被害と富士市の防災対策
富士市防災危機管理課 主査 太田知久氏
2部 放射線と私たちのくらしー自分で正しく判断し行動するためにー
講師 渡邊正巳教授
京都大学原子炉実験所教授(専門分野:放射線生命科学)
放射線生物学で発がん機構の研究に40年あまり携わる
問い合わせ先:国際ソロプチミスト富士
TEL0545−51−1723[稲葉)
2部の渡邊教授は、原子力は、人類の科学活動で得られた最大の賜物であるとともにこれからも人類の夢を広げる人類に必須なものである”と信じながらも、現実には、原子力は様々な破壊兵器として使われ、”核抑止による平和維持”という誤った考え方が世界に蔓延している事に対し、放射線生物学者として、こうした考え方の間違いを正し、原子力と核兵器を明確に区別し、いかなる国のいかなる理由による核兵器保有には強く反対する意見を持った方であります。
先日開催された富士青年会議所での武田教授の放射能講演会とはまた違う話が聞けると思いますのでで人数に制限があるようですからお早めに申し込みをして参加してみてくだざい。。