富士山世界文化遺産センターの建設進む!!

CIMG1014富士宮に用事がありちょうど通りかかったので、富士宮のせせらぎ広場周辺に建設している富士山世界文化遺産センターを外からの状況だけでしたが、見てきました。
センターは、建築界のノーベル賞と呼ばれる米プリツカー賞を受賞した坂茂(ばんしげる)氏の事務所が設計しましたが、道路から見ても展示棟とされる県産材を使った木格子は目を引きます。

 

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建築でのコンセプトは「富士の水の循環と反映」富士山からの湧水を水盤に引き込み、環境循環と象徴を反映させるとしています。視察ではないので中に入る事はできませんでしたが、今年の10月末完成の12月23日開館にむけて着々と進んでいる事が確認できました。
富士山が世界文化遺産に登録されて、4年経ちますが、開館すれば、富士宮市の新名所になると思われます。富士市においても、新幹線新富士駅を含め、富士山のゲートウエイとしての連携も求められると思っています。
外から眺めながらも、日を改めて開館前に館内の視察が出来ればと感じました。