平成22年度(第88回)静岡県立富士高等学校富友会総会及び懇親会が、交流プラザ及びホテルグランド富士で盛大に開催されました。私の卒業年度31回卒も、21回卒の代表幹事年度のお手伝いをする5年に一度の当番年度に当り、私も学年の役員として本年度の総会の準備を進めてきました。
本年度はここ何年か、お盆休みで帰省してくる人の為にとお盆中の開催でしたが、前年度の役員会において、お盆の時は其事情があり、逆に出にくいと言う意見も出され検討された中で、お盆を過ぎた翌週での開催でありました。心配されたチケット販売も例年並みの400枚以上は捌けており、人数的にもお金の面でも一安心です。
当日は役割が分担された中で、正午から、21回の代表幹事年の長橋幹事から、最後の入念の説明が有りました。私の学年の、懇親会で抽選会担当であり、事前に、商品等の用意や当日の抽選券の回収またお楽しみ抽選会の進行役が主な役割でもありました。ですから、説明後は抽選会の準備の為に交流プラザでの総会には参加できず、記念講演の21回卒業の漫画家すがやみつる氏の講演は聴く事が出来なかったのは残念でした。
(仮面ライダーやゲームセンターあらしは有名ですが、富士高の先輩とは知りませんでした)
懇親会が始まり、雑然とした中では、和気藹藹と会は進んでいきます。
抽選会では進行役を、トラブルが有ってもいいようにと私とクラスメートの清君の2人で進める事になっていますが、抽選会時間は30分。商品としては、70点以上あり、単純に30秒で1人登壇してもらわなければ時間通りには進みません。なおかつ、目玉商品として、講演をして頂いた漫画家のすがや氏から10人にサイン色紙、セル原画を当たった人名前をその場で書きプレゼントと言う企画もあり、時間が取られます。
(野球部は話に熱が入ります)
時間が掛かる事は予想されるので少しでも早く抽選会と進行役をやる私としては時間が気になる所ですが、36回が担当しているアトラクションとしての部活よもやま話が思いの外、時間を取り、抽選会開始予定時間に大幅に食い込んできていました。
「一体どうなるんだ〜」と思いながら、抽選会がスタートしました。案の定、番号・名前を呼んでも中々出てきません。でも、やはり物が貰えると言う事では、会話も少なくなり、呼び出す番号に気をつけてくれ始め、また、我が学年の抽選会担当でお手伝いしてくれるメンバーもたいした打ち合わせも無いのに、阿吽の呼吸で動いてくれ、思いの外スムーズに進みました。
(商品を渡すのもスムーズです)(高砂大吟醸酒が当り、喜ぶ某部長)
抽選会で当った人の中には、随分知り合いもいましたが、抽選会が始まる前には、もし自分が当ったらどうしようと思っていました。でも、余計な心配でありました。
多少時間は、オーバーしたものの、それなりに盛り上がり、安心しながら、お役御免で、実は私だけ、もう一つ18時15分から始まる別の団体の総会と懇親会をやっている、ペアステージノイの方へ失礼させて貰いましたが、抽選会はどのような評価になっているのかは定かではありません。
まあ、その後参加した私の学年の2次会では勝手に良かったと盛り上がっていましたが・・・
この次の5年後は一体何をやるのか、心配です。