富士ニュース6月30日掲載記事
富士市は富士岡南東部市民プラザ北東の田んぼで開催される「富士岡れんげまつり」の支援を継続するほかれんげ米のブランド化にも取り組む。荻田丈仁氏(自民クラブ)の質問に小長井義正市長が方針を示した。
富士山れんげまつりは富士山と新幹線、れんげと言う原風景が楽しめるシーズンにれんげ米の販売や音楽ライブ、ワークショップなどを繰り広げるイベントで平成27年度より毎年開催している。(中略)
成宮和具産業経済部長はJRグループ6社と自治体観光事業者らが協働で全国展開する大型観光企画「デイスティネーションキャンペーン」の2019年4月~6月開催地静雄家県が全域を沙託されたことを紹介、「1年前のプレイベントと1年後の東京五輪を含め計三年に渡る大規模なイベントで4月から6月はれんげの開化期と重なる市の観光資源としてPRしていければ」と構想を示した。
荻田氏は「今後は優良な田園地帯に富士山と新幹線、れんげ畑が加わったビューポイントとして、富士バンジーや浮島が原自然公園などと回遊性をもたせた観光施策を進めるべき」と提案した。