富士市が行う大きな公共事業である新環境クリーンセンターの建設工事の着工にあたり、建設工事安全祈願祭が建設地である大渕地先において行われましたのでごみ処理施設建設特別委員会の委員として参加してきました。
今後建設に関しては平成32年9月30日の竣工目指し、川重・石井・井出特定共同企業体・代表企業川崎重工業株式会社で進められます。今まで様々な議論がされた中で地元合意のもとで契約がなされ、これから3年半近い建設工事が行われていく訳ですが、工期も長いのでぜひとも無事故、無災害であってもらいたいものです。また、安全・安心を図った上での施設運営も求められていますが付帯されて建設される修理,再生棟や余熱利用体験棟も地域をはじめ市内外からの利用も期待されています。
いずれにしても、市民が注目している施設であります。
安全祈願祭も終わりましたので、地元建設会社も関わった中で工期が遅滞することなくしっかりとした建設工事は求められます。