年2回の恒例の須津地区での須津川渓谷の桜ともみじの下草刈りがまちづくり協議会が主催で行われましたが、昨年より、須津川渓谷の桜ともみじの下草刈りに加え、浮島沼つり場公園の整備も一緒に愛護会が行っています。今回は私も地元の議員として、どちらの場所にも参加してきました。
須津川渓谷での桜ともみじの下草刈りでは私は大棚の滝第一駐車場付近で作業を行いましたが、心無いバーベキュー利用者の後始末がされていない状況は見受けられるのは残念であると思います。多くの参加者は草刈り機持参での参加です。私は、草刈り機を持っていなくカマを使っての手作業ですので、なかなか草刈りが進まず一時間も作業をすると汗だくになります。ただ、他の人の草刈り機があるので、私の担当区域の作業は思いのほか早く終わりましたので、浮島沼つり場公園に移動して引き続き作業を行ってきました。
浮島沼つり場公園に関しては、愛護会が中心となっていますが、参加人数も増えており、めがね池と赤どぶ池の2つの池の周辺の整備が行われていました。整備をしながら気に成った事は、赤どぶ池のハスは相変わらず広がってきており、今回もちょうちょトンボの姿は一匹も確認できませんでした。やはり生態系の変化は心配になります。
どちらも自然豊かな須津地区において誇るべき財産でもあります。
地域の皆さんが意識をもって携わってくれている事はありがたい事であると感じます。
ちなみに、愛護会の皆様がうなぎ屋で反省会を開催しましたので、私も参加させて頂きましたが、活動をした後のビールは格別に美味しかったです!