施政方針に対する質問終了。

 施政方針に対する質問が、各会派から10人の議員によって行われました中では、我が会派の小山会長が最後を締めくくり終了しました。来週から私を含め14人の一般質問が始まります。

施政方針に対する質問の仕方は、質問者のスタイルや其々の会派の取組みもあり、勉強になります。市長答弁は重複するものもありますが、しっかりと精査しての質問かどうかは質問を聞いていればわかります。(興味ある方は、インターネット議会録画されていますので確認してください)
それとは別の事ですが、施政方針の質問を聞きながら感じる事は、市長ってすごいな思ってしまいます。と言うのも、私も一般質問の原稿を作っているのですが、それを読むだけでも、それなりに苦労しているのにも拘らず、市長は、質問議員に対しての答弁書をすべて読み上げると言うのは、体力的に精神的に、並大抵ではない労力が注がれなければ出来ない事でもあると思っています。特に施政方針に対する質問に関しては、1つの答弁に、1時間近くも読まなければいけない場合もあり、聞いているだけでも疲れてしまうのに、よくあれだけ持続的に、読み上げ答弁が出来るのか、それだけをとっても市長は大変な職務であると感じてしまいます。また、その後、質問に関しても答えなければいけない中では常に緊張していなければいけない状態はかなりの神経を使っている事がわかります。私は市長より大分若いはずですが、情けない事に、私自身、議会において、聞いているだけであっても、家に帰るとぐったりしてしまい、質問の準備をと思うのですが何も手がつかずに、疲れて早めに寝てしまう状況です。
ですから、答弁をする市長の姿を見ていると、健康で無いと職務が全うできない事が伺えます。
ゆっくりと整理して色々な事の報告をしたいのですが、議会中は余分な事をやっている時間が極端に少なくなっています。
施政方針についての質問内容は、新聞報道がされていますので、そちらで確認をお願いいたします。