自衛隊との情報交換や連携は大切。

このところ新年会が続いています。
万が一の災害時においては自衛隊との連携は大切な事でありますので、その意味でも自衛隊のと情報交換を含めて企業への退職自衛隊員の雇用促進・支援を図っている、「富岳自衛隊交流会」の新年会に参加してきました。
昨年は自衛隊の存在意義や役割を考える上では、戦後70年の節目の年に世界情勢の環境が変わってきての対応が求められる中で安保法制が成立するなど、平和への取り組みが大きく変化があった年でもありました。また、大規模災害についても、自衛隊の活動は昨年も火山噴火や豪雨による被害への対応がなされており、有事の際での自衛隊の重要度は増してきている事を強く感じます。
私も、災害時の支援を考えた中では、自治体と自衛隊との連携はかねてより求めており、9月議会では、大規模豪雨災害時における事前防災計画としてタイムラインの策定を求めながら、新ためてあらゆる災害時でのリスク管理を進める上では、富士市にも複数自治体と手を組んで広域的な防災監として自衛隊からの雇用を提案しています。

(其々の一等陸佐からの挨拶がありました)
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新年会においては、第34普通連隊長の白川一等陸佐、富士学校総務課長山崎一等陸佐、富士教団本部高級幕僚杉山一等陸佐、自衛隊静岡協力本部、関野所長等がいましたので、最後の挨拶で、私は議会での報告をしながら、今後も、富士市が進める自衛隊との連携強化はお願いさせて頂きました。
自衛隊の皆様と交流を図りながらも、今年一年、平和で、災害の無い明るい年である事を念じてなりません。