まちの風景が変わってきています。

 富士市の顔づくり構想推進事業が昨年より始まっていますが、行政が進めていく富士市の顔は、JR富士駅周辺だそうです。
 今、まちの風景が、ずんずん変わっていきます。

車で走っていても、今まであった、建物があちらこちらで解体されています。

 昨日も何気なくふじさんメッセ前を通り過ぎると、市で取得した、日本製紙さんのタンクが壊し始められていました。

 吉原の街でも、吉原のエンチョーがある前の、明治製紙さんやひのやさんがあった場所は、すでに建ってた建物が解体されており、街がすっきりというか、今まで何が建っていたのかちょっと考えてしまいます。この地域には、色々な商業施設が建設されると噂されていますが、大型商業施設が出来る事により、人通りも変わり、吉原の中心地も変わってしまう恐れもあるような気がします。
(明治製紙さん跡地)(ひのや・マキヤさん跡地)

新たに商業施設ができていく中では、公共交通も人の流れが変わる上で、しっかり把握して計画して頂かなければならないと思っています。今後、どの施設に関しても、大型駐車場を兼ね備えた施設を建設するでしょうから、車の渋滞などいろいろな問題が生じる事が考えられます。今でさえ、交通渋滞しているのですから、車を使わなくても利用できるように考えて頂きたいと思います。
また、私の子供の頃は、デパートのような存在であった星一ビルも解体され始めており、解体後は何が建つのか、話題になっていますが、明らかにまちが変わり始めています。

スクラップアンドビルドで新たに違うものが出来るのでしょうが、出来るものにより、まちの雰囲気も変わり、人の流れもかわります。まちにとって、賑わいが出来る事は大切ですが、昔からある商店は、ますます生き残りが大変な時代でもあるとおもっています。

 富士市の顔となるべく、JR駅周辺の富士駅前のパピーは取り壊す予定は、今はどうなっているのでしょうね・・・・?