21年度施政方針

 鈴木富士市長の施政方針演説が、本日の午前中、1時間かけて行われました。聞いているだけで、自分が喋っている訳ではありませんが、喉が乾いてしまいました。
 
 それを受けて、各会派において、急に慌ただしくなりはじめました。しっかり施政方針を吟味し、市長の21年度の市政運営に対しての質問を通告しなければならなく、私の所属する会派でも、会長、副会長、幹事は質問者である為に、各分野を決めて精査し始めました。

 さわりとしては、市長は2期目の仕上げの年に向けて、理解と協力を求めながら、日常生活や将来について不安の解消が今まさに自治体としての真価が問われる中で、新年度を「こころ豊かで活力ある富士市づくり拡充の年」と位置付け3つの施策を挙げています。また、行政の責務は最小の経費で最大のサービスを提供することであり、厳しい財政状況ではありますが限られた財源を「選択と集中」により重点的、効率的に配分を行った予算編成がされているとし、就任以来一貫しての「市役所が変わればまちが変わる」との認識のもとに全職員が緊張感をもって職務に専念する風土を作り上げ「市民に軸足を置いた市政」を展開してきたので引き続き本市の限りない発展に向けた基盤づくりを進めていくとしています。

 詳しい内容は明日の新聞に全文掲載されるでしょうから、じっくりと読んで頂ければと思います。

 1時間にかかる演説は聴きごたえもあり、市長の思いもわかりますので、私たち議員も真摯に施政方針に対して、理解を深めたうえで、市民の立場になり替わり、議会や委員会でチェックをしていくつもりです。

 本日の議会も17時までと、長時間の議会となり、その後会合に出席してから、家に帰ると10時過ぎで、勉強する時間がありません。でも、本日の復習と明日のために予習をせねば・・