富士青年会議所大懇親会に参加して想う事

CIMG9891 CIMG9892 猛暑日が続く中で富士青年会議所の現役、シニアメンバー納涼大懇親会が開催され参加してきました。青年会議所は40歳までの青年経済人の集まりであります。間もなく終戦記念日が行われますが、戦後まもなく多くの地域で明るい豊か社会を築くことを理想に挙げての青年会議所が設立されてきました。開会冒頭で富士市でも、昭和33年に富士市を想う志高い27人のチャーターメンバーにより富士青年会議所が設立されており、その歴史と今の活動を映像でスクリーン上に流れていました。 富士青年会議所の現役メンバーは62名。メンバー的には縮小してきてしまいましたが、しかしながら設立されてから既に57年の歴史の中では40歳で卒業したシニアメンバーは470名余を超えており、現役、シニアメンバーを合わせると530人以上のネットワークを要する組織でもあります。その中では、現役、シニアメンバーの中で富士市の経済界で活躍、牽引している方はもちろんいますが、今までにも国会議員、市長、県議、市議や様々な団体で長や役員をされている方々もいます。小長井市長も青年会議所出身であり、生涯青春都市の事については青年会議所時代から語っていた事であります。かく言う私も16年前に青年会議所の理事長を務めさせて頂きました。私は青年会議所にある3信条「サービス」「トレーニング」「フレンドシップ」に則った活動が今の議員生活の基礎となっており、青年会議所にいたからこそ今の自分があるような気はします。その意味では私の議員の原点は青年会議所にあると思っています。 議員になってからは継続事業であるわんぱく相撲や青年会議所がたちあげた富士リトルリーグについての支援は続けています。今年はわんぱく相撲での全国大会出場、また、リトルリーグの全国選手権出場、マイナーリーグでの優勝と子供たちが活躍してくれたことは本当に嬉しく思うと共に誇りに感じます。

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理事長、シニア会長、市長、そして、富士リトルリーグのマイナーリーグの優勝報告後に盛大に懇親会は開催されました。

 

CIMG9892 CIMG9893 CIMG9896 昔話に花を咲かせながらも、若いメンバーと交流は有意義であります。 大変な時代だからこそ、あらためて綱領に謳われている「青年としての英知と勇気と情熱をもって明るい豊かな社会を築き上げよう」を青年会議所らしく実践することを望みます。