富士宮市役所の優れている事。

富士山が世界遺産にもうすぐなろうとしている中で、富士宮市役所に用があり行ってきました。
富士宮市役所に行って感じた事は、市庁舎としての使い勝手やイベントへの取り組みの優れているところを感じます。

市役所入り口はロータリーとなり、表玄関がはっきりしていて入りやすいです。

玄関には、富士山の大きな写真に「世界文化遺産のあるまちに」と飾られています。

1階に入るとすぐに、県知事選の期日前投票所が設置されています。入口にあると選挙がしやすいと感じます。(ちなみに富士市役所は6階です)

ロビーには、「富士山は日本の宝、世界遺産に」「日本の宝を世界の宝に」とあちらこちらに標語のようなステッカーや張り紙が目立ちます。

最上階の7階には富士山の市民ギャラリーがあり、富士山がいつでも見えるようにと市民に開放されています。世界遺産への雰囲気が盛り上がっています。富士市でも先日3日間屋上が解放されましたが・・・

また7階にはスカイレストラン松屋があり、そこからも富士山が見えます。

牛丼以外にもおそば、ラーメン、かつ、定食等品ぞろえも豊富です。私はとろろそばとミニカレーを食べましたが、550円とリーズナブルです。

残念ながら、富士市役所には食堂がないです。
ですから昼時になると、店屋物やお弁当の配達でエレベーターが混みます。富士市にもスカイレストランがあればいいなと感じます。(出来れば話題のタニタ食堂が入って欲しいです)
富士宮市役所に行ってみて感じた事は、市役所の在り方については見習わなければならない優れている事が多くある事です。
市民本位の使い勝手の良い市役所を目指すためには、富士市も一度市民アンケートも必要な事かも・・・・