富士山の絶景が満喫できる「富士山ビューポイント」の整備が進められることが先日の新聞報道で知りました。新聞によると、本年度から4か所づつ、3か年計画で12か所にオブジェやサイン看板設置の整備をするとしています。
12か所の整備個所としては、以下の通りです。
27年度、岩本山公園、中央公園、市役所屋上、富士川楽座立体駐車場。
28年度ふじのくに田子の浦みなと公園、富士西公園、富士総合運動公園、大渕笹場、
29年度かりがね堤、浮島が原自然公園、今宮、新富士駅2階
となっています。
富士山が世界文化遺産登録され、富士山がきれいに見えるまちとしての取り組みとしては大変良いと思っています。ただ、この富士山眺望点の選定箇所の中には、富士山と新幹線の写真を撮りに多くの人が訪れてるに関わらず東部土地改良区内での選定がされていません。良好な田園風景が広がる土地改良区から見る富士山の写真は様々なところで使用されている代表的な場所であると思っています。昨年の11月議会でも、JR東海さんの決算報告の表紙に新幹線と富士山の写真が使われていることを説明しましたが、最近ではドクターイエロー通過時には多くの人が集まってきています。
東部地域では浮島が原自然公園が選定されていますが、富士山眺望点としたら、田園風景や新幹線が含まれる土地改良区内の選定はあってしかるべきことであると思っています。私は以前より土地改良区内での富士山がきれいに見える場所としての整備を求めていましたので今回の眺望点の整備が無いことには東部地域の議員としてはちょっと納得していません。ぜひ富士山と新幹線のポイントの追加してほしいことです。
東部地域の公園や公共の場所でなければいけないというなら、東部浄化センターや浮島沼釣り場公園、東球場も候補であるべきです。
東の方の整備に力を入れてほしいのですが、どのような考えか確認はしたいことです。