富士のふもとの大博覧会

 ふじさんめっせの1周年記念イベントとして、土曜、日曜の2日間、富士山麓の食や観光、産業等が集まり「富士のふもとの大博覧会」と銘うって、グルメコンテストや厳選食材の展示販売など地域の情報発信を行っていました。


 私も2日目の日曜、雨の降る中、地域のおいしい物が販売されていると聞き、お昼の食事を買いがてら、見学してきました。雨が降っていたのですが、沢山の人が賑わっている状況は、入る前から、駐車場に入れない車の列を見るだけでも分かりました。
                     (グランプリます寿司)

 展示販売のするお店も60店近くあり、どの店も賑わっていましが、特に、土曜日に行われたグルメコンテストで各部門でグランプリになったお店は、列が出来ており買うのにも一苦労です。

 地元企業のPR展示や商品の販売もされており、その中でも、林製紙さんの話題の日本一怖いトイレットペーパーとして「鈴木光司のトイレで読む体感ホラードロップ」の新商品の販売していたので、1個200円を買い求めました。(家に帰ってから、さっそく使用しています)

 

 出展しているお店には知り合いの方も多くいて、ぐるっと見学するだけでも時間が掛ってしまい、大変なにぎわいの中では、肝心のお昼お弁当を買い求める時には、欲しいものが売り切れていました。お祭りでもそうですが、多くのお店が連ね、人が賑わっていると何となく、買わなければという気にさせられてしまいます。

途中、素敵な女性に声を掛けられ
「いか焼きおいしいよ!」
と言われ、「開運 いか焼き赤富士プロジェクト」のチラシをもらいましたが、高・幼・障コミュニティーをうたっているNPO法人楽しいことやら座の知り合いの方でした。
「いか焼きを食べれば、運がひらけるんですが?」
と聞くと
「いい事あるよ」
と言われ、勢いで買ったのですが、大変美味しく頂けました。でも、なんで開運なのか、また、なんでいか焼きを売っているのかよく分かりませんでしたが、名前の通り、美味しくて、楽しい事ならきっといいんでしょうね。

 多くの人で賑わう今回のイベントはメッセの1周年を記念しての事業でしたが、地域の活性化や情報発信は基より、家族で楽しめるイベントとしても、今後、継続して行われていくのかとお茶と富士山のゆるキャラは「ひこにゃん」のような人気者になれるのか気になりました。