PFI事業「高尾の森わくわくビレッジ」

PFIと言う言葉をしっていますか?
PFIとは、民間資金主導型の公共施設整備手法で、民間の資金とノウハウを活用して効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図る仕組みを言います。

「高尾の森わくわくビレッジ」は、東京都との契約に基づくPFI事業として京王グループと東京YMCAグループと協力して総力を挙げて取り組んでいる社会教育事業を実施している宿泊施設です。
(交通手段は西東京バス)(高校を利用した宿泊施設)(わくわくマップ)

その「高尾の森わくわくビレッジ」整備事業は東京都教育委員会が青年の家に代わり、青少年の社会教育活動と都民の生涯学習を支援する為の新たな青少年社会教育施設を整備するもので、整備運営等はPFI手法により行っています。「高尾の森わくわくビレッジ」は、新宿からJR中央線快速で約44分、高尾駅から多摩バスで約14分と比較的交通の利便性はき良く気軽に行け、また、都立八王子高陵高等学校(2004年3月閉校)跡地をそのまま、その建物と環境を有効に活用し、体育館やキャンプサイト等も備え、多摩地域の自然環境を活かした様々な野外、自然体験活動の「機会」と「場」を提供する施設です。
*青年の家とは、主として青少年グループが宿泊を共にしながら、自分達の計画した学習活動や文化活動・リクレーション活動を行う為の社会教育施設です。
(宮崎館長の説明)(職員室も会議室になっていました)(中庭はレストランとして使われてます)

今回、視察をさせてもらったのですが、宮崎純館長が対応してくれ、詳細に、概要説明及び施設案内をしてくれました。
春休みと言う事もあり、多くの人が利用しているようで、特に高校生、大学生で賑わっていました。年間、24000人の利用で採算が合うように計算されていますが、現在、34000人の利用があり、利益はでているのですが、その利益に関しても、施設充実の方に振り当てており、より快適な施設となるよう資金が回されています。この施設においての京王グループの経営は、利益より社会貢献としての取り組みに重きを置いているようでした。
 富士市においては、まだ、PFIに基ずいた公共施設はありませんが、今後やはり、財政状況を考えていく中では、民間の資金と経営ノウハウを活用した施設も導入する必要性は十分にあると感じられます。富士ハイツも23年に取り壊しがされるようですが、あの地域には、スポーツ施設があるので宿泊施設は必要であり、今後、新たに施設建設を進める考えがあるならば、PFIを用いた施設建設も視野に入れるべきであると思われます。