浮島つり場公園内の赤どぶ池がハスに覆われている状況は、本来のトンボの保全を目的とする池でのトンボの生態系に影響が懸念されていますが、私の一般質問の1項目に「浮島沼つり場公園内の赤どぶ池の環境保全と活用について」としてその事を取り上げています。
会派室で仲間の議員から、
「ハスの影響でトンボがいなくなっているんだって」と言われました。
「どうして知っているの?」聞くと
「ロゼシアターで夏休みの自由研究の発表で展示されているので知ったよ」
「え~知らなかった。どこの中学生の発表?」
「わからないけど、トンボの事が書いてあったよ」
「じゃあ地元の須津中かな」
「たぶんそうじゃない」
質問の事もあって中学に確認すると、須津中の生徒ではなく、元吉原中学の生徒さんが
「浮島地区のトンボを守れ!~ハスが与える影響について~」
と研究発表をしていました。
質問の関係上、元吉原中学まで行って調べてきました。「浮島地区のトンボを守れ!」の資料も見させて頂き、5年間にわたる観察での考察は私の質問においても大変参考になりました。
また、増川区の区長さんに体育祭の慰労会の席で、
「議員さんつり場公園のハスは問題だよ」と声を掛けられました。
「私もそう思っており、一般質問で取りあげています」
と返答をすると
「へ~いつ質問するの?」
「10月7日です。また、終わったら議会報告はします」
と言う会話のやり取りをしています。
地域の人だけでなく中学生も浮島つり場公園のハスについては疑問視ししています。
今後どのような管理、活用が良いのかを含め質問するつもりでいます。