来年4月からスタートする「法政大学静岡サテライトキャンパス」の大学院政策創造研究科第3回目の公開授業を静岡市産業支援センターベガサート7階演習室で受講してきました。
第3回目の内容は、第1部が専門分野が起業論、産業論、地域経済論を担当する岡本善行教授の「地方都市の地域づくり戦略」について、第2部が観光論、ベンチャー企業、産学連携論を担当する黒田栄一教授の「これからの観光戦略」についての2部構成での授業でした。
どちらの講義も、取り巻く環境と課題、そしてその問題の解決方法及びどのように進めていくかの概略を話して頂けました。まちづくりも観光戦略にしても、興味のある講座でその中で、静岡のビジョンも示してくれ、それなりに面白く、為になりました。進行役は現在、法政大学の教授でもありますが、以前、静岡産業大学の教授でもあり合併について富士市でも講演をしてくれた、坂本教授が進めており、豪華な顔ぶれでの公開授業でした。
このサテライトキャンパスでは、大学から配信される遠隔双方ライブ講義、または、サテライトキャンパスにおいての対面講義を受講し、土曜日は本校の市ヶ谷キャンパスにおいて講義を受講します。これにより、静岡または近郊に移住しながら、2年間でMBAを取得することができます。開設科目を見ると、例を挙げると
商店街活性論・新産業経済論・観光創造論・都市再生事例研究論・生活政策論・まちづくり事例研究・ソーシャルキャピタル論・構造改革論・比較公務員制度・政策分析の基礎・行政学・地域経済学・政策ワークショップ・比較行政研究・地方財政論・CSRと雇用・特別講義「静岡経済の現状と課題」等々
受講したい科目が沢山あります。時間に余裕があれば、入学したい希望はありますが、議員活動をしながらでは、無理があるようです。 ちなみに学費は、1年次が、116万円2年次が、102万5千円であり、その他に、毎週、東京に行かなければならないので、新幹線等の交通費が掛かります。それを考えると、学費等もばかに成りませんので、現在子供の学費以外にも、出費をするとなると、金銭的にも大変で無理のようです。
議員活動も落ち着き、子供が学校を出てから本格的に考えて見ようと思いましたが、それより、明後日、25日までに県で行っている、第7期まちづくりリーダーの宿題の締め切りが迫っており、サテライトキャンパスの公開授業が終わってから、取りかからなければいけません。
余分なこと考えている暇がなく、勉強に追われる毎日です。どうしてこんなに勉強好き(勉強漬け)になってしまったのかわかりません。