本日より平成18年度の一般会計の決算特別委員会が21日まで開催されてます。本会議にて決算案件を委員会での付託をしての開催ですが、議員のうちの半分が委員会に属し審議をしています。先の9月議会で、私は企業会計の決算委員会でしたので今回は傍聴にまわっての勉強をさせてもらうつもりです。
富士市の平成18年度決算によるとおおむね財政状況は良好であり、引き続き健全な財政を保つことを前提に詳細においての質問や要望がだされています。
例えば2款総務費2目4の職員厚生費(1)健康管理費31,733,487円の中の健康相談室利用状況はメンタル相談自主利用380件呼び出し相談38件電話相談81件合計499件のことで精神的疾患の増加が確認でき、市の職員のストレスも増えている状況が判断できます。それについても委員から呼び出し相談はどのようなものかという質問がでましたが、これは事前にストレスチェック表を提出したものに基づき、相談の上、精神科医との面談をしているとのことです。ちなみに精神疾患をしても、ほとんど、やめる方はいないそうです。
結構細かい質問が、委員からされるため当局の答弁の資料準備に、後ろの席ではばたばたしているのが傍聴席にいるとわかります。委員の皆様がんばって、議案審査を3日間続けてください。
一般の人でも傍聴ができますので興味のある方は10階全協室へいってみてはいかが。