9月議会一般質問10月8日午前10時にします。
2項目しますが、1項目づつ通告文を掲載しますのでお読みください。

新幹線と富士山のビューポイントの整備と活用について問質す。
まずは「富士市東部の富士山ビューポイントエリアの整備と活用について」です。
富士市は市内どこからでも富士山が見えると言われるほど富士山の眺望に恵まれた都市である。市内には富士山ビューポイントがたくさんある中で代表的な場所として岩本山公園、ふじのくに田子の浦みなと公園、富士西公園、富士総合運動公園、中央公園、富士市役所屋上等が挙げられる。それ以外にも魅力的なスポットとして大淵笹場、今宮の茶畑、龍巌淵、富士山夢の大橋等があるが、数ある富士山ビューポイントの中でも富士市東部土地改良区内の東部市民プラザ周辺は良好な田園風景に新幹線と富士山、また春にはレンゲ等、秋には稲刈り等の風景など四季折々の姿があり、年間を通じた富士山ビューポイントとしてメディア等でも取り上げられる全国的に有名なスポットである。
大淵笹場や富士山夢の大橋においては多くの人が訪れることでの課題が生じ、活用する上での整備が求められた。かねてより東部土地改良区内の富士山ビューポイントは広域的で、農業者からも農道や市道への路上駐車が問題として上がっており、以前より、東部市民プラザ以外の整備を議会や地区が要望してきた経緯がある。新幹線と富士山の写真撮影場所は広域で東部市民プラザ駐車場の利用を勧めているが、相変わらず、農道や市道へ写真撮影のために路上駐車されている状況である。
東部土地改良区内の富士山ビューポイントには、年間を通して多くの方が訪れているにもかかわらず現状は対応が十分とは言えない。第2次富士市観光基本計画の施策には富士山ビューポイントの活用がうたわれている以上、写真撮影に来る人のマナー向上や農業者にも理解してもらえるような整備対応を進めるべきである。富士市東部の誇るべき良好な田園風景や自然が広がる東部土地改良区内の富士山と新幹線の富士山ビューポイントエリアの整備と活用について改めて、以下のことを伺う。
(1) 新幹線が通過する良好な田園風景が広がる東部土地改良区内の富士山ビューポイントの現状をどのように捉えているのか。
(2) 市は東部市民プラザ内の駐車場の利用をお願いしているが、市道中里田中新田線沿いの路上駐車が多いので、写真撮影者のマナー啓発の看板等の整備や、浮島沼つり場公園付近も富士山がきれいに見える場所であるため、公園利用者の駐車場を拡張するなどの整備を求めるがいかがか。
(3) 富士市東部地域の富士山ビューポイントの観光活用についての展望を伺う。
よろしかったら傍聴してみてください。