「ビルケイツとカブトム」良い話でした。

県立富士高校のOB・OGで組織する富友会がありますが、毎年8月の中旬以降に総会・記念講演・懇親会が開催されます。
現在私も富友会の副会長を担っていますので参加してきました。来賓挨拶では、小長井市長が今期で市長を退任する報告と御礼の感謝の言葉がありました。なんとなく寂しさを感じます。


その後、記念講演がありましたが講演者は富士高校36回卒業の大村あつし氏です。

大村氏はIT書籍から小説まで幅広く手がける作家・ライターで、 エクセルのマクロ言語の解説書の売上部数は150万部を超えており、 日本一のITライターの異名をもちます。総会での演題は「ビルゲイツとカブトムシ」ビルケイツとの出会いを含め大村氏の人生谷あり山ありの興味深い話でありました。
大村氏の人生の後半を生きる役割として、人生の前半を生きている人が夢希望心の豊かさを持てる世の中を創造すること。
話を聴きながら本を読みたいと感じましたので、最後に書籍の販売で、売り上げの一部が富友会に寄付されると聞き、サイン入りの本「夏休みのキセキ」(1650円)を購入しています。


富士高校には市長もですが、多くの優秀な人材がいることを誇りに思えた富友会総会でありました。
幹事年度の皆様お疲れさまでした。


ちなみに富士高校の応援団見た事のある生徒だなと思っていましたが、お寿司屋さんの魚民の森田君のご子息でした。