探求学習、アントレプレナーシップ教育、ゼロイチ力

議会中ではありますが、21経営研究会か開催する例会に三島まで行ってきました。


ちょうど水道組合の会合もあったのですが、どうしても聞いてみたい講演会でしたので行ってきました。講師は、スタディサプリ教育AI研究所所長東京学芸大学大学院教授小宮山理恵子氏で演題は「AI時代を生きぬために必要な「ゼロイチ力」~自ら課題を発見し解決する力~です。
小宮山氏は議員秘書、ベネッセを経て、リクルートにて現職のICT教育やアントレプレナーシップ教育について幅広く活動をしています。特にアントレプレナーシップ教育については子供たちに対しての教育としてキャリア教育同様に必要とされる教育であり、非常に興味がありました。




はじめに現在の求められる教育として探究的な学びの重要性の説明がありました。その上でアントレプレナーシップ教育とは、「用意された政界が無い中で、自分の視点から疑問を持ち、問いを立て、自らの頭で考え行動をし、自分なりに起こしていく力」そのために「これらの力を養っていくための教育であり、探求学習一緒に思考を深めていくもの」演題のゼロイチ力とは、まったく新しいものや価値をゼロから生み出す力を指すビジネス言葉でありますが、そのスキルを育てるためにもアントレプレナーシップ教育は重要であると感じました。
講師の行動力とマシンガンのような講演に、生きる力を感じました。聞く価値ありの講師です。
忙しい中でありましたが、探求学習、アントレプレナー教育・ゼロイチ力についての重要性を確認できた講演会でありました。