中田島砂丘を見学。

わんぱく相撲県大会が遠州灘海浜公園で開催されました。

せっかくですので隣接する、日本三大砂丘の1つ、中田島砂丘を視察?してきました。
中田島砂丘は南北に約0.6km、東西に約4kmの大きさで広がる砂丘です。凧あげの場所としても有名です。

凧あげをしている人たちもいました。
 

小高い場所からだと遮るものなく一面に広がる遠州灘海岸を望むことができます。風によって砂丘にアートのような模様が出来上がります。また、全国でもアカウミガメの数少ない産卵地としても有名であります。


アカウミガメの生息の為に、定期的なごみ清掃が行われており、海岸はきれいな状況であります。入り口には、アカウミガメのオブジェが置かれ生息に対しての協力が求められています。歩行者通路も完備されていますが海岸での環境整備には、来訪者の一人一人の心遣いが重要であります。その意味では多くの人が訪れる事で見張られている状況でもあり、逆に環境保全が図られていると感じます。近年、田子の浦、鈴川海岸清掃も多くの方がかかわった中で清掃が行われています。海岸の環境を維持していく事は大変な事であるとあらためて感じました。
しかしながら、砂の上を歩くのは暑い時期に歩くのは結構大変でした。