キズナ無限の島事業のプログラムの1つに気仙沼大島で港がある浦の浜では、お盆の最中にお祭りが開催されますが、その花火大会への参加がありました。震災後は、花火大会の自粛が叫ばれた中でいち早く、復興を早くするための元気を取り戻したい、また、犠牲者を弔うためにも花火大会をあえて行ってきた経緯もあり、普通のお祭りでの花火大会とちょっと違うのは鎮魂の意味あいもある花火大会です。ですから、毎年、見学者の中には花火を見ながら涙を流す人もいるとの事でした。
配られていたちらしには大島浦の浜復興夏まつり花火大会となっていましたが、正式名は「浦の浜希望花火大会」だそうです。いずれにしてもこの島の一大イベントであります。 Continue reading “気仙沼大島での「浦の浜希望花火大会」の事”
