ロータリークラブで議会報告!!

ロータリークラブでの例会で、9月議会を中心にした議会報告をさせて頂きました。
議員になってから毎年この時期、卓話者として出番を与えてもらえるのはありがたい事でもあります。

吉原ロータリーでの議員としての卓話は、本年度は、8月に鈴木市長、10月に前議長でもある植田県会議員、そして11月に入り市議会議員として私で3人目です。
いつも卓話を頼まれると躊躇するのですが、今回はちょっと伝えたい事として9月議会において、私の一般質問の内容があり、それは沼津市と広域的交通基盤整備の推進がありました。これは、東駿河湾環状線道路西区間の事業着者の要望でもあり多くの人に知ってもらいたい事であります。
と言うのも議会においては市長も、この道路整備は富士市に対しての整備効果に大きな期待がある事は認識しており、富士市としても国に対して事業要望を取組むとしています。
事業着手を進める上での優先度を上げるためには、沼津市での事業とはいえ隣接自治体でもある行政としての富士市の声は必要であります。それと同時に、市民からの要望は不可欠であり、私はこの事業を多くの人が知って頂く事が大きな声になるとして重要な事だと思っていました。
その意味では産業界や各種団体のリーダーや経営者の集まりであるロータリークラブの皆さんに知って頂く事は大きな波及効果があると捉えており、今回の卓話は絶好のチャンスであるとわざわざパワーポイントを作成しての卓話でもありました。

ただ、いざ壇上に立つと言いたい事が出てきて、肝心の話をする前に、岳南鉄道の存続問題について語ってしまい、時間が無くなってしまうと言う大失態です。肝心な話は最後の方は慌ただしく詰め込み式の説明になってしまいました。
ただ、この「東駿河湾環状道路西区間について」は商工会議所においても、国交省沼津河川事務所の所長を呼んで事業説明を11月19日に行うそうです。恐らく同じような話をすると思っていますが、この事業採択を出来る事なら、今年度の国の予算に入れて貰いたいと思っていますので商工会議所でも説明を聞いたらできる事なら国に対して要望を投げかけてくれることを望んでいます。
政権が不安定でもありますが、政権与党として東部地域には力のある地元代議士がいます。
ぜひとも、東部地域の総合的な発展としての重要な位置づけでもある「東駿河湾環状道路西区間」の事業着手に力を入れてもらいたいです。

葬儀社選びのポイント

先日、創業100年を迎えた富士宮にある葬儀会社、株式会社藤原の藤原社長に葬儀屋さんが言う葬儀社選びのポイントについての話を聞く機会がありました。

人は誰しもが死を迎えます。
必ず、身内の誰かが亡くなった時、葬儀は経験する時が来ると思います。
私も3年前、養母が亡くなった時、施主となり葬儀を出しました。
葬儀を出す時に感じた事は時間が限られた中でしっかりした判断はできにくいという事です。特に葬儀屋さんについては値段の事を含めてどこがいいのかという事は分かりません。
金額もかかる大切な事なのでよく考えて選びたいのにどの葬儀社にしていいのか分からないのが実情でもあります。
実際、料金がわかりにくい、会葬者の数に対して場所が広すぎたり、返礼品があまりすぎたり、祓いの料理が多かったなど担当者との打ち合わせに納得できない、葬儀費用が高いと言うようなことは聞きます。
藤原社長が語る葬儀社選びのポイントは
1、 価格がわかりやすい
基本的な価格設定が出来ていて、プラン内容も詳しく説明してくる。個別の要望に合わせた見積もりを出してくれる事。
2、 親切、丁寧である
遺族の気持ちになり、親身になって相談を受け、些細な質問にも真摯に答えてくれる
3、 信頼できる。
葬儀実績が豊富であり、これまでの事例など紹介してくれる。また、小規模な葬儀にも快く対応してくる。
大切な人を送る事ですので値段にあまり拘るのはどうかと思いますが、支払いは気になります。車を買う時みたいに何社か見積もりを取って一番安い所になんて出来ればと思いますが、最終的には親切、丁寧で信頼できる所へお願いするのが一番いいのかも・・・・
と感じました。