室内楽コンサート、そして議会の気になる事。

議会中ではありますが、まっすぐに家に帰ることなく次から次へ用事があります。
議会が終わった後には通夜があり、その後、ロゼシアターでの富士市出身ヴァイオリニストの田島さんの室内楽コンサートを聞きに行ってきました。

テーマは「時、音楽、そのいのち」です。ちょっと重いテーマかなと思いましたが、そんなことはなく説明でも、「〜時、音楽、いのち〜形はなく、触る事も出来ないけど心で感じる事の出来る大切なものは私たちの生活には数多く存在しています。日々の歩みにおいて実に様々事が起こりますが、刻々と移りゆく時間、すべての生命ある者と出会い、その瞬間を尊ぶ心の大切さを音楽を通して共有したい」だそうです。

2時間のコンサートでしたが、議会中のちょっと疲れ気味の心にスーとしみいるように音色が響きました。素晴らしい時間をいただき無理して行った甲斐がありました。

6月定例議会も残すところ後2日となりました。
27日には一般質問もありますが、正午までに議長、副議長の立候補届の締め切りでもあります。会派からの立候補者は決定していますが、他の会派からの立候補者は定かでありません。27日の正午にははっきりしますが・・・
誰が新しい議長、副議長になるのか28日の選挙で決定します。
どうなる議長、副議長です。

一般質問何とか終了。

6月議会での私の一般質問としての「目指すべき田子の浦港の姿のじつげんについて」の質問は終了しました。
傍聴に来て頂けた方ありがとうございます。

今回、私が取り上げた田子の浦港についての質問が、前日に同様な質問があり、それを踏まえての質問でありました。しっかりと時間を取って考えたかったのですが、ぎりぎりまで質問内容の修正をしての登壇となってしまいました。
と言うのも通夜と会合が重なっており、家に帰るのが遅くなってしまって焦りながら修正をかけたのですが、当然、同様の質問での答弁内容は分かっていますので、それに重複しないような質問に変えなければいけなくそれまでに想定していた質問内容の大幅な修正をしました。
登壇に間に合うように徹夜をしてでもやらなければと思っていたのですが、睡魔に襲われ気が付いたらベットに入っていました。(でも寝不足状態です)
朝一番の10時からの質問でありましたので、やりきれなかった分を朝起きてから原稿を直しました。幸いにも間に合いホッとしながら登壇となりました。質問を終了はしたのですが、その後の夜はまたしても通夜、会合と続き、目まぐるしい2日間でありました。
とりあえず、疲れました、ゆっくり眠りたいので内容については後日、説明しますが、まずは、無事と言うか何とか質問が終了できた事の報告はいたします。

一般質問スタート!私の質問内容は・・

6月議会が再開し、一般質問がスタートしました。
私の登壇予定は6月25日午前10時です。
質問は「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」です。

発言通告表で確認したのですが、今回、私の内容と重複する質問が事前にあります。
質問の準備をしながらも、先に質問する議員の答弁を確認しなければと思っています。
ちなみに私の質問要旨は以下の通りです。
ちょっと長いけどよろしかったらお目通しを・・・・
1、「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」
田子の浦港は重要港湾として富士市の地域経済の成長と共に順調に工業港として発展してきた。経済環境が変化する状況においての厳しさは増しているが、交通アクセスが整った中では港がある事は富士市の大きなポテンシャルであることは間違いなく、今後とも田子の浦港利用をした産業基盤整備の強化は重要な事であると考える。その港湾整備については、今までも取り組んでいる大型貨物船等が入港できるような整備や浚渫工事等と共に、安全、安心な災害に強い整備推進であるが、それとは別に富士山が世界遺産となり、世界遺産のある一番近くの港としての観光利用を含む有効活用はすべき事である。
現在、田子の浦港の整備発展及び利用促進を図る目的とした団体として、田子の浦港振興会があり、港湾及び港湾周辺地域の整備発展の為の懸案事項の要望はなされてきている。また田子の浦港利用促進協議会ではポートセールス実行委員会が設立され田子の浦港の利用促進が図られている。しかしながら、震災や世界遺産登録を契機に、更なる港湾整備や利用促進、有効利用の推進と新たなる計画を進める上では振興会の役割は大きいと考える。
富士市においては、港湾所在都市としての将来展望を描きながら、目指すべき田子の浦港の姿を明確にしなければならない。と同時に緊急に求められる港湾の防災対策は重要で田子の浦港に近い企業の留置対策としても対応はせまられている。その意味では、都市活力再生ビジョンにおいて田子の浦港の津波対策の促進として具体策に協議会の設立要望の取り組みはあるが、災害に強い港を少しでも早く実現するためには国、県との連携を取りながらも市としての強いリーダーシップは求められる。
平成13年の港湾計画後、平成23年に駿河湾アクションプランが策定され推進計画が進められようとしているが、市としての田子の浦港がある優位性を考えるならば、富士市が目指すまちづくりの実現に田子の浦港は寄与することを念頭に、将来のベイエリアの産業、防災、観光等の振興をふまえた総合的な港湾ビジョンは必要であると考え以下の質問をする。
1、 田子の浦港の港湾整備及び利用促進策はどのようなものであるか、課題は
2、 津波対策の促進として(仮称)田子の浦港津波対策協議会設立の緊急性が求められているが現状はどのようになっているのか
3、 世界遺産を契機に富士山がきれいに見える港として客船や帆船の誘致活動の取り組みはできないか
4、 港湾管理者は静岡県であるが、港湾所在都市としてのイニシアティブを持つ意味でも産業界や団体等を交えてのアクションプランへの推進組織や将来の姿を描く「田子の浦港ビジョン」(仮称)の策定は急務の事であると考えるがいかが
です。

議員としての負荷は必要な事。

6月議会が6月12日から28日までの17日間が始まりました。補正予算案や条例案等が上程されています。
一般質問の締め切りは13日正午であったので発言通告はしてきました。
最終的に通告者は20人です。なお、私の受付は9番目。

今回は、2項目の発言をしようとぎりぎりまで発言内容を見直していました。
でも、結果的には、ちょっと訳があり、望むべき地域の道路整備の推進は次回に回し、質問を次の1項目に絞っています。
質問は、
「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」ですが、
富士市にとって田子の浦港は重要な施設であり、防災対策を含めた産業、防災、観光等の将来の田子の浦港についての港湾所在都市としてのビジョンは必要な事であると思います。
議運が開催されての私の日程は25日、午前10時からのスタートです。
ここ2日間、選挙の応援もあり、思うような時間が取れませんでしたが、何とか、質問が間に合いホッとしています。今回は私以外にも田子の浦港についての整備がとりあげられていますので、じっくりと作戦は練らねばと思っています。
質問する意義とは
「議員は、自分に負荷をかける事により成長する。その為の質問に取り組む負荷は必要。」とある先輩議員に言われた事があります。
その通りだと思っています。

「市町財政の状況」会派人数分取得!!

新年度になり、会派で継続的に進めている財政研修の一環でもある、市民クラブで作る財政白書パート2(歳入編)の取り組みを本格的にスタートしなければなりません。

ですから、本格的な取り組みの為の事前資料集めが始まっています。
私も他市との比較をする上で必要な新しい「市町財政の状況」を取得する為に、県の自治局経営管理部自治財政課へ行ってきました。

この「市町財政の状況」は総務省自治財政局が毎年行う地方財政状況調査の集計結果を基礎に県で編集したものです。送付はできないと言われましたので、会派の人数分、10冊分、受け取りに行くと事前に連絡の上、用意してもらいました。

県庁の中を歩いていると2Fの議員が在籍しているかどうか確認できるボードがあり、電気が点滅している所を何気なく見ると富士市選出の議員として、植田県議と鈴木県議が在籍している事が分りました。「おっ、いるじゃん」と思い、せっかくの事ですから、2人にご挨拶させて頂きました。
2人共、「何しに来たの?」と言われ、「市町財政の状況を頂きに来ました」と言うと、「そんな事、言ってくれれば持っていったのに」と言ってくれるのですが、でも、簡単に「資料10冊を県議に持ってきてなんて言えませんよ」。と内心思いながらも、どちらも気軽に対応してくれて感じが良かったです。
やはり、「市町財政の状況」10冊分はかなり重さがあります。

わざわざ県庁まで行き、重い思いをして苦労して持ち帰って来たので、会派内でしっかりと利用したいと思います。
財政研修幹事もそれなりに大変です。
でも、議員の資質向上の為にも頑張らなければ!!!

浮島地区でも無事市政報告会終了!!

須津地区に引き続き、浮島地区での市政報告会が終了しました。年度初めの、総会や地域の各種行事も重なっており、浮島地区の皆様が集まりにくい時期でもありましたが、それなりに会場も埋まり無事終了しました。

(まちづくり推進会議議長に挨拶を頂きました)

議会報告を始め地域の課題や富士市の予算、東部地域の事業箇所の説明等々内容が盛りだくさんでもあり、話が脱線しないように、前回同様パワーポイントを用いての1時間30分程度終了するような報告とさせて頂きました。ただ、やはり、内容が多いために、伝わりづらい点は反省材料の一つです。
浮島地区では、特に知って頂きたかった事として、東駿河湾環状道路西区間の早期事業着と、現在行われ始めた、東田子アクセスバスがありました。東駿河湾環状道路西区間に関しては、沼津地域の事であっても、東部地区、特に浮島地区の活性化の為には、広域的な道路インフラの整備は不可欠なものであり沼津線延伸と共に事業着手が求められる事でもあります。早期事業着手を進めるためにも地元住民の声は必要な事であり、多くの人に知って頂きたい事でもあります。また、東田子アクセスバスが朝は浮島を起点で夕方は浮島が終点で始まっています。お試し期間が終了しましたが、利用度が少ない状況を都市計画課で聞いていますので、地域での利用促進をお願いしてきました。
市政報告会終了後、体育館で地域のバレーの試合が行われていましたので、寄らさせて頂き、東田子アクセスバスを含めた簡単な挨拶をさせていただきました。

(挨拶後、選挙でもないのに握手までしてしてきてしまいました)。

浮島地区富士市の一番東の地域です。
市政報告会は議員としてやらなければいけない事であると思っています。
今後も市政報告を始め、一番東に住む議員としてもしっかりとした情報は伝えていくつもりでいます。

*今回、司会を務めて頂いた、鈴木さんありがとうございました。
これに懲りずにまたご協力お願いします。

新兵器ゲット!!!

最近では、議会報告会の際にはパワーポイントを使用することが多くなっています。実際、私の市政報告会でもほとんどパワーポイントや映像を用いての説明になってきました。

その際に必ず必要に成ってくるのがプロジェクターとスクリーン。
ですから、市政報告会を開催する際には必ず会場で借用できるか確認し、無い場所では他から借りてきていました。まちづくりセンターにおいてはすべてのセンターに完備されていないので、持込みでのプロジェクターを用意していく事も多く、公会堂や氏子会館ではほとんどありません。その都度、プロジェクターの心配も面倒であり、前回の選挙では、後援会での集会でも映像を頻繁に利用しましたので、今後の事を考えたらプロジェクターは議員としての必需品になりつつあります。ただ,何10万もするのではとてもとてもと思っていました。同僚議員は、以前ネットで安く購入したと言っていましたので、娘に中古の安いプロジェクターを探してくれるよう依頼したのですが、
娘曰く
「お父さん、ネットでなくても、ピンからキリだけど、お父さんが使用する程度のプロジェクターなら、2〜3万円位で購入できるよ」
「え〜そんな値段なの??」
「そうだよ、1〜2回飲みに行かなければ買えちゃうよ」
「う〜ん・・・・」
という事でしたので、早速、PCデポへ行ってきました。
娘が言う通り、お店のお勧めプロジェクターとスクリーンで3万円台です。
新兵器ゲットです!!

これから、プロジェクターの借用の心配をしなくてもよくなりました。
勝手な思い込みで高価で手が出ないと思っていたのですが、テレビと同様で安価になっているのですね、こんなことならあまり悩まずもっと早く娘に相談すればよかったです。。
4月16日の浮島まちづくりセンターでの
荻田たけひと市政報告会で早速利用します。

市政報告会のご案内。

以前にもブログに掲載しましたが、市政報告会を須津地区・浮島地区で開催します。
須津地区での開催が3月29日と間近になりました。
2月議会終了後、パワーポイントを使っての分りやすく整理して報告をするように言われていましたので、慌ただしく作成しています。

内容としては、大きく
1、 平成24年度議会報告
2、 25年度の富士市は、東部地域は
として、24年度に一般質問してきた事項、特に東部地域に関わる事、2月議会が終了していますので、新年度の予算としての都市活力再生また、東部地域の事業箇所、気になる災害対策及び公共交通と盛り沢山でもあります。あれも、これもと気が付いたらパワーポイントの枚数だけでも75枚もあります。単純に1枚につき1分話しても75分、ちょっと脱線しただででも、かなりの時間が掛かってしまう事が考えられます。長めになるのではと、不安を感じながらも須津地区での開催が間近になり、話すことよりも人が来てくれるのか急に心配になり始めました。。
年度末でもあり、月末の大変忙しい時期でもあります。また金曜日でもあります。
時期的にどうかと言われそうですが、ただ、2月議会終了後のなるべく早い情報発信をしたいと思い開催しました。パワーポイントの作製に時間をとられ、案内も配りきれていませんが、須津地区の開催が間近になり改めて宣伝させて頂きます。
須津地区市政報告会
3月29日(金)19:00〜
須津まちづくりセンター2階会議室
です。
その後
浮島地区市政報告会
4月16日(火)19:00〜
浮島まちづくりセンター2階会議室
です。

お気軽にご参加ください。

市議会だよりと「荻田たけひと通信」

私は、議会だより編集委員会の委員長ですが、次回発行の富士市で発行する市議会だよりの掲載内容が少し変わります。
議会だよりと言う観点から、一般質問の内容よりも、議会活動を中心にした委員会質疑等を重点をおいての掲載に変わります。(今議会の議会だより編集委員会は開催されてはいませんが・・)

ですから、決定している事として、一般質問に関しては、内容についての掲載はなくなり、発言項目と氏名の掲載のみとなります。詳しい内容を知りたい方は、富士市のHP上で確認してもらうようになります。

私の場合は個人的に一般質問をした後の議会報告書「荻田たけひと通信」を毎回作成して地域で配布しています。今回で26号です。

掲載内容としては、
25年2月議会報告
2月議会報告
平成25年2月定例議会において、3月8日に午後4番目で登壇し、2項目について質問をしました。
1、 高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備及び「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて

質問要旨
1、安全・安心なまちとしての高齢者の事故減少策として、高齢者運転免許証自主返納がしやすいように運転経歴証明書の補助やタクシー割引上乗せ等環境整備を求めると共に、WHOが認定する「セーフコミュニティ」への取り組みを求める。
2、キャリア教育先進市として、教育委員会と市長部局及び関係団体と連携を進め、一元的、体系的、総合的な取り組む組織としてのキャリア推進協議会(仮称)の設立を求める。

市長答弁
1、 運転免許証返納としてのタクシー割引制度を利用する際の運転経歴証明書の取得を促す方策を検討すると共に「セーフコミュニティ」についての安全・安心なまちづくりとして本市の向うべき目標である為に取り組みが可能か調査を行っていく
2、 キッズジョブは価値ある取り組みであり、fキャルは職場体験や職業講話を探している学校にとっては頼りになる存在としての認識をもっている。新年度は各機関の体制についてより理解と充実した連携ができるよう「キャリア教育を研究する懇話会」を開催する。
今後も、安全・安心なまちづくりとキャリア教育を推進します!!

次回より市議会だよりでは、内容は分りませんので、荻田たけひと通信でカバーします。
26号はこれから折を見て少しづづ配布していきます。

余談ですが、荻田たけひと通信を作成しながら感じることは、私は発言通告文が当局にわかりやすくと思い、最近長くなってきています。しかし、通告文はもっと簡潔にこれくらいの要旨で提出すればいいのかと感じます。

もしかしての、傍聴の訂正。

一般質問が始まりました。
私は、8日の午後4番目の出番です。
質問者の持ち時間は1時間あります。
ですから、午後は1時からのスタートで2人やった後、休憩がはいるので4番目は早くても午後4時位からのスタートと思っていたのですが・・・・

ですから、以前、インフォメーションで午後4時としていました。
ですけど、7日の午後の一般質問では、8日と同じように4人の質問者が立ちました。
でも、4人目の質問終了時間は、午後4時前でした。
ですから、8日の私の出番も割と早くなるのかもしれません。
7日と同じだと4時には終わっているかも・・・・・・
ですけど、まあ私個人的には1時間やるつもりでいますが・・・
あらためて質問項目は
1、 高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備および「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて
もし、もしですよ、興味があって傍聴を予定してくれている方がいたならちょっと早めに来てください。
終わっちゃう前に・・・・

市政報告会開催の予定。

一般質問の準備で慌ただしいのですが、それとは別に、今議会の報告も踏まえ、予算の事もありますので「荻田たけひと市政報告会の開催」をする事を計画しました。

ですので、開催場所としてのまちづくりセンターへ予約に行ってきました。
予定としては次の通りです。
3月29日(金)19:00〜須津まちづくりセンター
4月16日(火)19:00〜浮島まちづくりセンター
どちらの内容も、
1、 議会報告
2、 25年度の富士市は、東部は?
(都市活力再生、災害、社会インフラ整備、公共交通等及び東部事業実施個所)
*東駿河湾環状道路西区間事業についての説明もします。

年度末、年度初めの市政報告会でもあります。
なるべく地域行事に重ならないようにと思っていますが、忙しい時期になんでと怒られそうです。でも、25年度の富士市の事業も知って頂きたい事ですのでご了承ください。

でもその前にしっかりと一般質問と予算審議をしなければ・・・・です。
とりあえず先の事ですが、よろしくお願いします。

運転免許証が返納しやすい環境整備

5日より施政方針と一般質問が始まります。
私は一般質問で、高齢者運転免許証返納のしやすい環境整備について取り上げていますが、「運転免許証の返納制度」や高齢者「運転免許証返納割引」についてご存知でしょうか??

なぜ、こんな質問をするのかと言うと、ちょっと前の話ですが、近くのコンビニにおいて高齢者のブレーキとアクセルを間違えてお店に突っ込んでしまう事がありました。

幸いな事に人への怪我はなかったのですが、ガラスが割れましたので一歩間違えば大惨事になる事でもあります。以前にも同じような事が起きましたが、身近での高齢者の車による事故は多いです。

交通のあらましを見ても分かりますが、年々高齢者の免許保有率は増加し、それに伴い高齢者事故も増加の一途をたどっています。
歳をとってくると身体的な能力も落ち、運転に不安を持つ方が多くなっていると思います。また、高齢者が運転する家族にとっても心配な事でもあります。でも、車が無いと不便、買い物や病院に出掛けられない、送迎で家族に迷惑がかかる、気軽に出かけられない等々特に富士市では、地理的、地形的にも自家用車に依存しなければ生活しにくい地域でありますので、余計、免許証の必要性はあります。ですけど、返したくても返せない状況はあります。
そのような意味では、公共交通の充実は進めなければいけない事であると同時に免許証を返納しても生活に支障をきたす部分に対してのサポートは必要な事であります。現在、運転免許証返納制度により、「運転経歴証明書」が発行され、それを提示することにより「運転免許証返納割引」として、県内のタクシーは1割引で乗る事ができます。

それにタクシークーポンの5%割引加えれば15%引きでタクシーは利用できます。
まず、この事を知っているでしょうか?多くの方は知らないのではないのでしょうか?
タクシーが15%引きと言うありがたい事でもありますが、タクシー料金は、お迎えで130円、1.5キロまで670円、後302メートル毎に80円加算されます。15%引きであっても、金額的にはちょっと高く気軽には使いづらいのではと感じます。やはり、もう少し利用しやすくするためにも市独自での補助は必要であると思っています。実際他の自治体では市独自での様々な割引を実施している所があります。だから、富士市ももっと高齢者が免許返納しやすい環境整備は必要な事であると思っています。
ただ、歳をとっているからと言って「危ないから、乗るな」、「危険だから免許証を返せ」と言っても難しい事であると思いますので、不安を感じている方々に免許を返納する勇気を与えるサポートの充実を求めたいと思っています。

2月議会の一般質問は

25年2月議会も質問に取り組みます。ですから25日正午締め切りの一般質問の発言通告をしてきました。
一般質問の発言通告者は17人、私の受付は12番。

2月議会は施政方針に対する9人の代表質問の後に一般質問が始まります。
私の登壇予定は3月8日午後4番目です。
大体、午後4時位だと思いますが、遅めの登壇になってしまいました
今回の質問項目は以下の通りです。

1、 高齢者運転免許自主返納がしやすい環境整備及び「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて
の2項目について質問します。
1月23日に京都府亀岡市へ会派でセーフコミュニティについて視察してきました。ぜひ富士市でも研究して頂きたく取り上げました。また、キャリア教育は今まで議会で取り上げてきた課題でもあります。先日、キャリア教育を進める事は次世代への社会的責任であると言われました。真のキャリア教育先進都市である為にはしっかりした総合的な取り組みがやっぱり必要であると思い再度質問します。
興味のある方は傍聴を・・・・

「安心?」「安全??」どっちが先なの???

今まで何気なく使っていた言葉に「安心」と「安全」があります。
今回一般質問において、「セーフコミュニティ」について取り上げるのですが、通告文作成に際し、「安心・安全なまちづくり」なのか「安全・安心なまちづくり」なのか安心、安全、どちらが先になるのか悩んでしまいました。

私自身は言いやすさからか「安心・安全なまち」と言っていた事が多かったような気がしますが、「安全・安心なまちづくり」という事も耳にも目にしていました。一体どっちが正しいのか、それともどっちでもいいのか、通告する際に迷いましたので、ネットで調べてみると大方の見解として、安全があるから安心であるという事で安全が先であるとしています。また、「安全第一」と言う言葉の通り、安全が先であるのは当然と言うご意見もあります。「セーフコミュニティ」先進都市である亀岡市のパンフレットでも「安全・安心なまちづくり」でもありました。

結果的には、富士市においても、「安全・安心なまちづくり」と書かれていましたので、「安全・安心なまちづくり」に落ち着きました
通告文を読みかえしながら、「安全・安心」ちょっといいづらい感はありますが、「安心・安全」ではなくこれからは「安全・安心なまち」と統一したいと思っています。
ちなみに「セーフコミュニティ」については会派で視察もしましたのでそれを活かして、高齢者運転免許証返納がしやすい環境整備に絡めてセーフコミュニティについて質問をするつもりです。

気になる施政方針

2月議会が始まりました3月22日までの37日間。議会のスタート日は、巷ではバレンタインデーでもあります。今更、チョコレートがどうのと言う歳ではありませんが、なんとなく気になります。でも、それより気になるのは議会初日に発表される市長の施政方針です。

補正予算等説明があった後、最後の発表でもありましたが、ページ数は21ページ。
54分の施政方針でもありましたが、秘めたる思いが強いのかいつもよりゆっくりの口調での施政方針でもありました。
市政運営では新年度を「富士市の都市活力再生 具現の年」として都市活力再生ビジョン」に掲げる4つの戦略として、「イノベーションの創出」「シティプロモーションの強化」「アーバンデザインの上質化」「セーフティの確保」とし、施策の大要では、第5次総合計画に位置付けた7つの施策に盛りだくさんの事業が組み込まれています。(細かい内容は、HP上で確認してください。)
内容もですが、年度途中の今年の12月には市長選がありますので、現市長の出処進退はどの様に考えているのか気になります。施政方針で触れていませんが、唯一、結びに「新年度は、私にとって3期目の仕上げの年であります」とあります。この言葉だけでは、分りませんが、市長の施政方針の中には、都市活力の再生には一朝一夕に成し遂げられるものではありませんが、より良い将来の為にまさに今この時が重要であるいう因果倶仁(いんがぐじ)の教えを倣うとしています。因果俱人とは、「原因と結果というものは必ず一致するものだ」と釈迦が説いた言葉だそうです。ドトールコーヒ—の社長さんの座右の銘でもあるそうですがそれには「自分の今日は過去の積み重ねとしてある。将来がどうなるかは“今現在やっている日々の姿”を見ればわかる。」としています。とするならば、新年度の取組み方を見ていればおのずと市長の答えが出てくるのかもと・・・・・・意味深の言葉であると勝手な解釈をしています。
市長の真意は測りかねますが、会派では施政方針に対しての質問に分担して取り組んでいます。いずれにしても、チョコレートのように甘い新年度ではないと思っています。

新年度予算案が発表されました。

7日の議運終了後、議員には富士市の平成25年度予算書が配布されました。
市長の定例記者会見後、新聞報道でも大きく取り扱われていますが、一般会計は前年度に比べ20億円増となる808億円。特別会計と企業会計を含めた予算総額は1578億8932万円であります。

厳しい財政状況においての、新年度予算については、市長は、世界と多面的に交流し、新しい価値を創り出すグローバル産業都市づくり、安全で安心し、賑わいを感じるまちづくりに重点を置いた「都市活力再生パワーアップ予算」としています。詳しい詳細等については新聞報道や富士市HP上での市長定例記者会見に掲載されていますので確認してください。(富士市の情報発信は早いです)
配布された予算書にインデックスもつけました。
昨年度の予算と比較する為にも、昨年の予算書も引っ張り出してきました。とりあえず準備は整えました。また、会派内勉強会の計画も組まれました。
議会開催前ですので、家に資料を持ち帰り、精査もしなければいけません。ただ、配布された予算書を含め資料は多く持ち運びは大変です。連休中でイベントも多いですが、時間を作って確認をしていきたいと思っています。
議会も2月14日から3月22日までの37日間がスタートします。
14日には市長施政方針がだされます。風邪などひいていられません。気合を入れなければ・・・

あっという間に、2月議会。

年が明けて気が付けば、あっという間に1か月過ぎ、もうすぐ2月になります。
特に先週から視察、後援会旅行と準備等もあり、時間が過ぎるのが早すぎます。
何をしていたのかと、この1月下旬の10日間を振り返っただけでも

21日〜
23日 会派行政視察(大阪、三重、京都大変勉強になりました。視察報告は作成中です)
24日 RC新会員歓迎会(*これに参加する為にロゼシアターでの災害廃物広域処理説明会に参加できませんでした)
26日、富士常葉大学災害廃棄物広域処理説明会(災害廃棄物の広域処理の現状について、県内の広域処理の現状について、試験焼却結果についての説明を聞きました)
 岳南法人会チャリティコンサート参加(清水あきら、良太郎コンサート素晴らしかったです)
27日 後援会旅行(バスの中でも活動報告)
28日 地震防災対策特別委員会(防災計画追加、富士・富士宮総合防災訓練・富士山火山等々)
29日 浮島工業団地での要望事項確認、浮島地区防火水槽、湛水防除事業江尾江川調整池が完成しているために確認で終日出かけていました
30日 全員協議会(富士市債権管理条例について、全事業総点検結果の概要について、富士市公設地方卸売市場の民設民営化について、災害廃棄物について)
  富士市交通協議会(コミュニティ交通運行内容について等、岳南鉄道の活性化に向けた行動計画について)
と言うようなあっという間に過ぎ去った感がある10日間でもありました。
富士市にいない事も多かったのですが、委員会、議会においては一つ一つが重要な案件、課題が取り上げられており、しっかりと腰を落ち着けなければと言う感じになってきました。特に災害対策、がれき処理、岳南鉄道を含む公共交通、事務事業総点検については気になる事もあります。既に報道もされていますが書きたい事もありますが、後日で・・・
議会も慌ただしくなりはじめました。
2月議会が2月14日から始まりますので、いつまでも「あけましておめでおとうございます」じゃやない、スイッチを入れ替えなければ・・・。
あっという間に2月議会って感じです。
安倍総理も行いましたが、やはり、気になるのは市長の施政方針です。

今年1年議会で訴えた事。

平成24年が過ぎ去ろうとしています。
今年1年の議会を振り返ると本年度の議会に置いても様々な問題や課題を多くの議員が取り上げていました。何度も言うようですが、私が市会議員である存在意義の1つとして、東部地域の課題は地域の議員としてしっかり取り上げなければとの想いで踏ん張っている事があります。

特に今年1年は一般質問に関しては、地域に軸足を置き、東部地域の課題について全議会で取り上げました。
あらためて、24年の議会を振り返ると私の議会登壇は下記の通りです。
24年2月議会は市長施政方針への質問
1、 第5「魅力ある教育を実現するまち」について
2、 第6「人にやさしい便利で快適なまち」について
3、 第7「市民と創る新たなまち」について
2月議会では初めての会派での代表質問をさせて頂く機会も貰いました。(勉強になりました)
平成24年度議会における一般質問
24年6月議会
1,「浮島沼釣り場公園の整備と赤どぶ池の自然公園としての利用について」
2,「愛鷹2期農道整備事業の供用が近づく中での安全対策について」
24年9月議会
1,「東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進について」
24年11月議会
1,「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」
2,「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」
一般質問に関しては5項目そのうち地域に関することは4項目です。
市長答弁を受けていますのでどの項目の内容にしても25年度の施政方針並びに予算に反映されることを期待しています。
また、来年は市長選が控えています。
富士市は交付団体になりました。
財政状況の厳しさはますます増します。選択と集中とされており、都市活力再生を含める全市的な課題への取り組みは勿論のことですが、来年は市長が変わる可能性もありますので、誰が市長であろうと東に対しての施策は引き続き訴えなければと思っています。
しかしながら、24年も大きな事故や病気も無く、本年も結果的には全議会登壇できました。
反省すべき点も多い年ではありましたが、得ることも多い年でもありました。
あらためて、関係した皆様には感謝申し上げます。
今年1年ありがとうございました。

議員としての師、渡辺勝氏。

衆院選挙投票日の夜、元市議会議員でもある大先輩の渡辺勝氏の旭日小綬章受章のお祝いの会が盛大に開催されました。私の勝さんとは、会派が一緒であった関係もありますが、その会派に入る際に、・・・

実は、6年近い前、1回目の選挙で当選はしたものの自分が思ったようなものでないという事を実感したのですが、じゃどうすればと悩んでいました。
父親から
「勝さんのところで議員の勉強をさせてもらえ」
と言われ、勝さんのいる会派に入れてもらい、それから1期4年間、私は「勝さんの市会議員とは」という事について徹底的に学ばせて頂きました。議員とはかっこいいことを言う事でなく地域に根差すことだという姿勢を学ばせてもらった結果は2期目の選挙での評価で現れました。その議員としての師でもある渡辺勝氏が平成24年の秋の叙勲を受賞された事は勝学校の一員でもある私にとっても嬉しい出来事でもありました。

議員を辞めた後も、農業の仕事、地域において活動と忙しいようですが、どうか奥様を大事に健康に留意され好きな事をやって元気に頑張ってもらいたいと思っています。

胸に付けた勲章が、本当に似合っていました。最高にかっこよかったです!!!!
あらためておめでとうございます。

*ちなみに私の実父の名前もまさるです。

あっと驚く、観覧車とロープウエイの話!!

議会最終日の一般質問で富士川楽座の観光素材の拡大が取り上げられていました。
市長答弁で、新東名が開通したことによる影響として、昨年度のレジ通過客は380万人を超えていたのが、250万人前後に落ち込んだことが分かりました。小売りの売り上げ4割近く下がるのは大変な事は分かります。

しかし、250万人と言う数字はそれでも依然として市内においての賑わう重要な施設であり、そのテコ入れをかねて地元の情報発信基地としての「物産館」を新設する考えを示しました。
しかし、質問者はそれでは満足できず、富士山の世界遺産登録がある事を前提に、観光施策として、楽座に観覧車、そして、岩本山と楽座にロープウエイを繋ぎ富士市の観光拠点にすべきである事を提言しました。その事についてはあくまでも民間がやらなければできない事でもありますが、企業誘致と同様に観光産業としての民間企業にアプローチを掛けるべきであるとしていました。
「あっと驚くような話」ではありましたが、満更、実現不可能な話ではなく、市長が最後に、既に観覧車に関しては2年位前にそのような話があり、実際に刈谷インターの観覧車等も視察をし、10月2日にはNEXCOとの意見交換の際にも観覧車の誘致は提案してきてある事が話されました。ただ、残念な事にロープウエイに関しては、一つずづ話は進めなければいけない事であり、現在はそのような検討はなされていない事も説明されました。という訳で、観覧車がもしかしたら、楽座に出来る可能性もあるようなことも・・・・・
でもそれを聞いて、東に住む人間としては、ますます西の方に様々な施設ができ、取り残されてしまう不安が募ります。
そんな事なら、私も一般質問の際に、岳鉄江尾駅から須津川渓谷の大棚の滝まで、トロッコ電車で結ぶ話を投げかければ良かったと思っています。東部の人間としては、東の観光ルートの確立も何とかしたい事であり、西高東低と言われないようにしなければいけない事でもありますので・・・

今年1年の私の質問は・・・

今議会においての私の一般質問はなんとか終わりました。
実は、今年1年間の私の質問は、地域に軸足を置いての質問に取り組んでいます。ですから、今回も地域課題を入れての質問になっていました。

今回の質問は2項目
1、 「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」
2、 「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」
致しましたが、
そのうち1項目はやはり、地域に係る富士市が誇るべき財産でもある須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進についてですが、地域のもう一つの課題でもある岳南鉄道の利用促進を進めるためにも魅力ある場所として環境整備は必要でありますが、須津川渓谷自体の範囲も広く、問題点も多岐に渡り、多くの課が関係する事でもあるので総合的なプロデユースをが出来る体制での総合的な整備計画の策定を求めました。
市長は、一元的な管理をした上での整備計画は検討していくという事でしたが、ぜひとも、富士市の為、東部の為に検討ではなく取り組んで頂きたいと思っています。
言い足りない部分や伝えきれない事はありました。
欲張らず1項目に絞ればという事もありましたが、
とりあえず、質問も終わった事を報告します。(2項目目については後日報告します)

今議会でも様々な問題や課題が挙げられていました。でも東部地域の課題は地域の議員としてしっかり取り上げなければとの想いで踏ん張りたいです。
議会も12日で閉会します。
でも、質問が終わり正直、「ホッ」としました。
と言うのもの急転直下の国政選挙。
選挙中に議会もあたる事を考えると忙しくなることは考えられました。
何となく忙しく、慌ただしく日々が過ぎていく中ではいつものように腰を落ち着けて質問に取り組めないのではと思っていましたので・・・

気になる選挙ですが、いずれにせよ16日には結果がでます。
どうなる、日本。って感じです。

忘年会、でも飲みません!!

12月に入り忘年会の予定が入っています。
7日より議会が再開され一般質問もスタートします。
出番は来週ですが、忘年会がこのところ毎日あります。

お酒が飲めてうれしいと言いたい所ですが、議会中でもあり一杯飲むと、いっぱい飲んでしまいそうなのでウーロン茶若しくはノンアルコールビールです。

日によっては掛け持ちの日があるうえ、勉強会そして予期せぬ選挙のお手伝いと質問の準備が遅れています。ですから、忘年会に出かけても帰ってからやらなければいけない事もありますので、飲めません。
週末位はと思っていますが、一般質問が終わるまでは我慢しようと思っています。
「欲しがりません、質問が終わるまでは・・」
と言い聞かせています。

某会社の忘年会に出席したのですが社長の出口さんは、市長もそうですが、私が生まれ育った同じ原田地域での先輩に当たります。市長は勿論ですが、出口社長は地域での成功者の1人であると思っています。

毎年、市に対して忘年会の席で寄付をしてくれています。

出口社長の挨拶では
「どんな世界でもプロに徹しなければならない、例えば会社はお金を儲けるプロにならなければいけない。会社が儲からないのを政治のせいにしてはいけない。経営者の努力が足りないから儲からないのだ。私は体の中をどくどく流れる血のように会社が儲けて血を循環させ元気にさせるよう儲ける事で社会にお金が回るよう経営者として努力していく」と力強く話していました。
立派です。
(忘年会の席では地元シンガーのChiseさんがいました)

私も議員としてのプロを目指し、議会を前にして飲まない時は飲まないと言う勇気は持とうと思っていますが・・・・

いよいよ衆院選公示、まさか・・

第46回衆院選が4日に公示され16日の投開票に向け選挙戦に突入します。県内小選挙区は前回の7人を上回る35人が出馬予定の見通しが報道されました。

週刊誌や新聞では選挙戦予測も出されていますが、大波乱の予想がだされています。どの記事が正しいのか分かりませんが、民主党にとっては大逆風での選挙であります。
富士市を含む第5選挙区においても告示間際に1人候補者が増え、以下の4人が立候補予定です。
細野豪志(民主前)
吉川たける(自民新)
大庭桃子(共産新)
石毛久雄(無所属新)
選挙には圧倒的に強い細野氏が有利であるのは変わりないと思っていましたが、告示前の3日発売の週刊現代では、週刊現代独自に3万人を対象に調査した衝撃の総選挙結果が掲載されていました。

それによると、自民294議席で圧勝、民主僅か26、橋本石原維新は97としており、第5選挙区においても、なんと細野氏が敗北と言う結果が出ていました。

まさかと思うような記事に目を疑ってしまいましたが、党の顔であっても落ちるかもと言う、それほど民主党は厳しい選挙が強いられるようです。
ただ、サンデー毎日では細野氏は大丈夫となっていましたが・・・・
また、日刊ゲンダイでは民主107、自民196、未来60、維新46となっています。

どの数字が本当なのかわかりませんが、いずれにしても民主党は政権から数字の差異はあっても転落することはどの報道においても同じであります。

今回の選挙で日本は本当の民主主義国家として生まれ変われるのかが問われる選挙でもあると思っています。
果たしてどのような結果が現れるのか、????
議会中ではありますが、なんとなく心ここにあらずでそわそわしてしまいます。

登壇のお知らせ

あっという間に日が過ぎてしまいましたが、気が付けば12月。
師走の名の通り気忙しいです。
今年ももう残りわずかになってしまいました。

年末にかけてのイベントも多く、忘年会等の夜のお誘いも多いです。それに加え、選挙もあり、議会が始まっているのに家にいる事がほとんどありません。

一般質問の通告受付は9番でした。9月議会より通告締め切りの後、議運が開かれ登壇予定が決定されるようになり、予定が立てやすくなりました
発言項目は
1、 「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進について」
2、 「学校教育現場における心の病気、メンタルヘルス教育の対応について」
の地域課題と学校教育の課題についての2項目です。
ヒアリングは終わりましたが、須津川渓谷については今まで思っていた余分な話までしてしまい、真意が伝わっているかは心配でもありますが、東部地域の活性化を図る上でも必要であると考えています。また、学校現場における生徒の心の病気は思っていた以上に多く重要な課題として受け止めての質問でもあります。
登壇日時は12月11日火曜日午前10時です。
大変忙しい時ですので、無理のない程度に傍聴をお願いいたします。
登壇日まで時間はありますが、ただ、登壇日までの間も(夜の)予定がぎっしり入っているために、事前の準備もままならない状況に不安を覚えています。

気になる話題の後ですが、発言通告してきました。

定例議会が始まりました。
付託議案の委員会審議、一般質問はこれから始まっていきますが、議案には上がっていない事で新聞メディアが大きく取り上げている事が2つありました。
1点目は震災がれきの受け入れについて2つ目は青少年の船の中止です。

震災がれきについては、試験焼却後、まず安全が確認された後、住民説明を行い、本格焼却を進める方向性は示されていましたが、試験焼却後に、処分地のある地域から、市外の焼却灰の受け入れは違反であると地域への説明不足からの理解が得られない中で検討が成されてきており、ちょっと時間が掛かってしまいましたが市と最終処分地周辺3地区と合意形成が成された事です。今後、本格受け入れをする為の調整が進められていくようです。1歩前進と言う結果にホッとしています。
2点目の青少年の船中止については、あまりにも突然の話に戸惑っています。と言うのも、昨年、議会において事業評価話はされ、侃侃諤々の意見はありました。事業廃止ではなく事業の再検討はされる認識のもと、青少年の船の在り方懇話会が設置され議論された答申書には、存続すべきと言う結論でありました。ですから、個人的には漠然ながらも当然来年も実施されると思っていました。しかし、その答申が、教育委員会で検討された結果は、財政状況や船が変わる事により中止と言う事の様で、その結果、来年度予算請求をしないと28日開催の代表者会議で報告があった事が会派会長より話がありました。大型事業でありますので、財政状況が厳しくなれば、どこかで中止という事は判断しなければならない時が来ると思っていましたが、あまりに急な結論であった感じは拭えません。教育委員会の中止と言う英断は敬意を表しますが、ただ、進め方としては、どうして代表者会議での報告なのかと言うのは、議員としては不満な部分はあります。
全員協議会の席や委員会での事前の話が合ってもしかるべき案件のような気がしますが・・・
何となく、お腹が痛かったこともありましたが、一般質問の事より、新聞メディアでの報道が気になり、質問を出すのが遅くなってしまいました。
でも、今議会でも一般質問を提出してきました。
受付番号は9番です。
通告者は18人だそうです。
提出後、午後より浮島地域で市政報告会を開かれたのでヒアリングはまだです。内容はヒアリング後という事で・・・
選挙も始まり忙しくなりますが、それはそれとして頑張ります。