質問終了!何だかんだと言ってもホッとしました。

9月議会での私の一般質問は終わりました。
一般質問は議員としての負荷を掛けるためにも必要な事であると思っています。
質問をやる意義はありますが、今回は市長が引退表明をしていますので、内容もさることながら何となくすっきりしない中での質問でした。

今まで質問した項目の関連でしたが、2項目目の時間的な配分も間違っていたので結果的には、市長へ私の想いを十分に伝えきれませんでした。
ただ、市長任期があと僅かとなってきている中では、市長の答弁にも迫力に欠けるような気がします。
ですから、今回の質問はなぜか疲労感の方が大きかったです。内容は後日と言う事で・・・
まだ、一般質問は10月9日まで続きますので、でもとりあえず、私の質問は終えました。まずは、精神的肉体的疲労回復の為に身体を休めたいのでいつもより早く寝ます。
何であれ、質問が終わり、ホッとしています!

放置自転車条例の質問と軽トラ市、

富士市自転車等の放置に関する条例の7月1日より施行されています。条例については一般質問で取り上げていますので、休日や朝早い時間や夜の時間帯のJR富士駅周辺の放置自転車の状況確認に何度か行っています。

今回の条例での期待する効果として、
富士駅周辺がきれいになる
自転車駐輪場利用促進に繋がる
盗難自転車の減少
歩道での事故回避
まちのイメージアップに繋がる
等々あります。
曜日や時間帯によって放置自転車はあります。また、工事の馬やトラロープが張られている時もあり、自転車が無くても景観的には良くないです。

土曜日曜は放置自転車が増えますので、その対策や、禁止区域での撤去は2日後でなく、もっと短い時間での撤去も必要な気もします。

期待する効果を上げる為には、条例が施行され市民が「自転車を放置すると撤去される」と言うルールやマナーの意識を根付かせなければいけないと感じます。

条例施行後の課題として感じる事は、
監視体制の強化
条例の周知
運営経費の削減等があります。
駅周辺を確認しながら、改めて当局の考え方を質したいと思いました。

放置自転車を確認しながら、駅周辺を歩いていると商店街で行われる「軽トラ市」の宣伝ポスターがあちらこちらに貼ってあることに気が付きます。

10月26日朝9:00〜12:00までの開催だそうです。
まちづくりの取り組みとしてなんか面白そうです。
参加してみたいと感じました。

一般質問が始まります。私の質問は・・

今議会での一般質問が3日の午後より始まります。
私は10月7日午後1時に登壇しますが、以下の2項目について質問いたします。
1、「富士市自転車等の放置の防止に関する条例施行について」
2、「東部土地改良区内の幹線道路整備の推進について」

市長が今期で勇退することが発表されましたので、質問するかどうか悩みましたが今回の2項目とも今まで、私が議員になってから取り上げた質問についての関連でもありますので、市長在任期間も短い中で、もう少し進めて頂きたい点について、あえて再び取り上げた項目であります。
1項目目の自転車等の放置に関する条例については、私は平成20年11月議会で自転車等の放置を防止する条例の制定を求めました。2項目目については、私が議員になって初めての質問として平成19年6月議会で東部地域の社会インフラとしての道路整備等を求めています。
どちらの事も、私も議員になって既に7年目になりましたが、それなりの想いがあっての質問でありましたので、市長が辞める前に、もう少し想いを込めたいと思っています。
しかし、9月19日に発言通告をしてから、一般質問登壇まで17日間、待ちくたびれてしまいます。

企業会計決算委員会の議案審査が始まりました

私が担当する企業会計決算委員会が始まっています。
20日は水道・公共下水道事業会計。
3連休を挟み病院事業会計とあります。
前日には、一般質問の締め切りがあり、悩みながらも継続することに意義があると言い聞かせ提出してきました。

今回は市長任期もわずかになりましたので今まで質問したことの中からピックアップしての質問ですが、既にヒアリングも終わっています。
登壇は10月7日です。
本来なら、決算審査の最終チェックの為に家に帰らなければいけませんが、商工会議所青年部での「田子の浦港周辺の地域の防災と観光」と題した例会が開催されましたので、参加してきました。私も6月議会で「田子の浦港の目指すべき姿について」質問していますので興味深く聞いてきました。その後ちょっと寄り道をしながら帰宅しましたので思うようにやりたい事が出来ないまま寝てしまい、シマッタト思いながらも、朝早くから、秋の交通安全週間の出発日の街頭指導へ。
そして、そのまま慌てて市役所へ。
会派で打ち合わせをし、質問を何とか済ませ、水道・公共下水道事業会計は終了しました。
不本意な部分もあり、連休明けの病院事業会計では時間をとって勉強と思っていますが、連休中も、運動会、防犯まちづくり講演会、JCブロックシニア会、健康祭り、英霊顕彰とイベントが目白押しです。
忙しくてやれなかったと言い訳をせずに、有効に時間を使い少しでも決算内容の精査の時間をつくらねばと思っています。
ですから、何となくバタバタ忙しないです。
交通安全週間も始まっています、こんな時こそ落ち着いた行動をしなければ。。。

9月定例会が開会。只今、検討中!

9月議会が開会しました。
会期は9月10日から10月9日までの30日間。
24年度の決算についての議案等が付託され、各委員会での審議に入ります。

当然、一般質問がありますが、今議会で多くの議員が戸惑う事として、8月16日に現市長が今期で引退をする事を公表していますので質問がしづらいという事です。
実は、私は現職が続行すると思っていた一人でしたので、発表がされる前まで9月議会での一般質問の事前の準備として危機管理体制の確立について考えていました。でも、引退をすると公表された以上、質問内容が市長への今後の要望と言う意味合いが強いために取扱いに困っています。一般質問の方向転換をする努力はしていますが、今議会ははたしてやれるか、やらないか、やった方が良いのか微妙です。
只今、検討中です!!

ふと目にした家にある相田みつをの言葉が妙に響きます。

夏休みはありません!

6月議会が終了してしばらく経ちましたが、「議会が終了すると暇でしょ。夏休みはいつから?」とこのところ集まりで言われることがあります。議会中だけが議員活動ではありません。また、夏休みも個人的にはありません。

議会が終了しても、委員会、会派会、審議会、研修会等々が開催されていますし、要望等の処理もあるので頻繁に市役所にはいかなければなりません。また、7月、8月は行事も多く、その上所属する団体等の会合や打ち合わせも毎日と言っていいほど行われています。
私自身もほとんど毎日市役所には行っていますが、このところ、夜の会合や集まりも多く、ちょっとバテ気味です。先週もほとんど出っぱなしでしたが、これからのスケジュールもぎっしり詰まっています。週末は特に忙しいです。
23日 公共下水道事業の使用料見直しについての審議会
24日 市民クラブ会派会・富嶽自衛隊交流会
25日 吉原RC期首懇談会
26日 商工会議所ブロック別会議 自民党浮島分会総会
27日 須津ふるさと祭り参加・沼津夏祭り花火大会
28日 田宿川たらい流し・富士まつり参加・
29日 静岡で議員研修会・富士を語る会会合で議会報告
30日 新富士RC卓話依頼「目指すべき田子の浦港について」
31日 文教民生委員会・21経営研究会・須津生涯学習会理事会
各会合においても挨拶を求められますし、富士を語る会での議会報告やRCでの卓話では6月議会において取り上げた田子の浦港について話をしなければいけません。それなりの事前準備に時間は取られます。また、来月開催する勉強会の準備もしなければいけませんので、「暇でしょ」と言われるとちょっと辛いですが、議員の活動が知られていないのが現実でもありますので、何をしているのか、少しでも見えるような発信もしなければと思っています。さしあたっては議会だより編集委員会の委員長でもありますのでRCの卓話の際に、議会だよりを読んでいただく事をPRして来ようと思っています。
暑くてバテ気味ですので、ゆっくりと休んでいたいと思いますが、やる事は多いです。
決して暇ではない事だけは分かってください。
気が付けばすぐに9月議会が始まってしまうのが実情です

*自民党の圧勝ねじれが解消。
スピード感は増しますが、おごらず、わかりやすくしっかりとした情報公開はしてもらいたいです。
*英国キャサリン妃男の子誕生おめでとうございます。

いよいよ選挙戦突入!

安倍政権発足後、初の大型国政選挙となる第23回参院選の立候補届は午後5時に締め切られており、21日の投開票に向けて熱い熱い?選挙戦が始まりました。
実は、私も全国区で出馬した方の告示日初日の応援に雨の降る中で三日市の浅間神社に行ってきました。

全体では選挙区271人、比例代表162人の計433人による争いが確定しました。選挙区の改選73議席に対する競争率は3.7倍。比例を含む全体の改選121議席に対する競争率は3.6倍です。
県内では次の6氏が立候補届け出がされています。
森大介氏 44歳(共産新)
望月飛辰氏43歳(維新新)
牧野京夫氏54歳(自民現)
榛葉賀津也氏46歳(民主現)
中野雄太氏39歳(諸派新)
鈴木唯記子38歳(みんな新)
県内の候補者は全体的に若いです。
政権交代後、7カ月経って、安倍政権の評価が下される訳ですが、衆参の多数派が異なる中では、ねじれ解消がするのかは最大の焦点となっています。また、今選挙からネット選挙が解禁となり話題になっていますがどこまでが選挙違反になるのかはわかりづらい所もあります。どれだけの効果があるのかは未知数ですので、自分の選挙にも関わる事なのでしっかりと検証はしなければと思っています。知事選が終わってやれやれと思いきやこれからの17日間、何となくせわしない日々が続きます。
いずれにしても、国の将来に大きな影響を与える選挙です。
必ず選挙にはいきましょう!!

「荻田たけひと通信」で議会報告

毎回の事ですが、議会終了後に一般質問についての簡単な紙ベースでの議会報告「荻田たけひと通信」を作製しましたので地域や関係者に配布していくつもりです。
掲載内容は質問要旨、市長答弁、そして私の所管です。

           6月議会報告
     「目指すべき田子の浦港の実現について」
平成25年6月議会において、6月25日午前10時に登壇しました。
発言項目1、「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」
質問要旨
富士市にとって田子の浦港は重要な社会資本の1つであり、工業港として繁栄してきた経緯においては今後も産業基盤整備としての津波対策を進めた上での港湾振興は進めるべき事であり、世界文化遺産を契機に富士山の一番近くの富士山がきれいに見える港としての観光面でも有効活用はすべき事である。また、港は県管轄であっても、港湾所在市としてのイニシアチブをとっての周辺整備を含めた総合的な田子の浦港の将来ビジョンを策定することを求める。

市長答弁
バルク連携港としての機能強化は図っていく事と同時に富士市は富士山の玄関口との役割から田子の浦港を工業港だけではなく観光面に最大限利用するとし、世界遺産を契機に世界文化遺産の富士山を海抜0メートルから見る事が出来る港として客船・帆船の誘致活動に積極的なセールス活動すすめる。また官民一体となった津波対策として「田子の浦港津波対策協議会」の新設に向けて県へ積極的に要望する。今後、アクションプランでの推進計画が出次第、将来ビジョンの検討も進める。
所感
目指すべき田子の浦港の姿は「時代に対応した産業港として、災害に強く、人が交流する賑わいのある富士山の麓のウォーターフロント」であるべきです。

地域課題の取り組み報告
東部土地改良区内の幹線道路整備江尾柏原線の本年度継続事業推進のための補正予算付けについて現在、強く要望しています。頑張ります!!
                         以上

また、荻田たけひと通信には一般質問に対しての各新聞での掲載記事を添付しています。

富士市議会新体制でスタートします。

6月議会が28日で終了しました。
最終日には、正・副議長選か行われた後、新たな委員会構成が組まれました。また、会派の小長井議員が最終日をもって議員辞職が受理されていますので、35名での新体制がスタートします。

議長、副議長選挙及び委員会正副委員長は
議長   小山忠之氏[市民クラブ]
副議長  望月昇氏[光輝会公明]
監査   青木勲氏[市民連合]
議会運営委員会 委員長米山享範氏 副委員長影山正直氏
総務市民委員会 委員長宮川和久氏 副委員長小池智明氏
文教民生委員会 委員長望月清隆氏 副委員長荻田丈仁
環境経済委員会 委員長小沢映子氏 副委員長海野庄三氏
建設水道委員会 委員長太田康彦氏 副委員長岡村義久氏
一般特別会計委員会 委員長横井美由紀氏 副委員長渡辺俊美氏
企業会計決算員会  委員長前島貞一氏  副委員長高橋正典氏
富士、愛鷹山麓環境管理特別委員会 委員長 笠井浩氏 副委員長西村綾子氏
ごみ処理施設建設特別委員会    委員長 井上保氏 副委員長小野由美子氏
地震防災対策特別委員会      委員長 大和田隆氏 副委員長杉山諭氏
です。
議長に小山忠之氏が選出された事は会派として嬉しい事でもあります。
ただ、選挙結果をみれば会派の連携は変わってしまった事には複雑な思いはありますが、どの様な形であれ、全議員で議会を盛り上げていかなければならないと感じます。
また、12月には小長井議員辞職による欠員補充の、市長選と同時の補欠選挙は行われる予定になっています。市長選もそうですが既に市議補選で誰がでるのかは話題にあがっていました。
いずれにしても、新体制での議員活動がスタートしました。

**
会派の打ち上げ及び議長就任及び副議長退任及び議員辞職に伴うお別れ会が開催され気がつけば帰ったのは日が変わってからでした・・・・・

室内楽コンサート、そして議会の気になる事。

議会中ではありますが、まっすぐに家に帰ることなく次から次へ用事があります。
議会が終わった後には通夜があり、その後、ロゼシアターでの富士市出身ヴァイオリニストの田島さんの室内楽コンサートを聞きに行ってきました。

テーマは「時、音楽、そのいのち」です。ちょっと重いテーマかなと思いましたが、そんなことはなく説明でも、「〜時、音楽、いのち〜形はなく、触る事も出来ないけど心で感じる事の出来る大切なものは私たちの生活には数多く存在しています。日々の歩みにおいて実に様々事が起こりますが、刻々と移りゆく時間、すべての生命ある者と出会い、その瞬間を尊ぶ心の大切さを音楽を通して共有したい」だそうです。

2時間のコンサートでしたが、議会中のちょっと疲れ気味の心にスーとしみいるように音色が響きました。素晴らしい時間をいただき無理して行った甲斐がありました。

6月定例議会も残すところ後2日となりました。
27日には一般質問もありますが、正午までに議長、副議長の立候補届の締め切りでもあります。会派からの立候補者は決定していますが、他の会派からの立候補者は定かでありません。27日の正午にははっきりしますが・・・
誰が新しい議長、副議長になるのか28日の選挙で決定します。
どうなる議長、副議長です。

一般質問何とか終了。

6月議会での私の一般質問としての「目指すべき田子の浦港の姿のじつげんについて」の質問は終了しました。
傍聴に来て頂けた方ありがとうございます。

今回、私が取り上げた田子の浦港についての質問が、前日に同様な質問があり、それを踏まえての質問でありました。しっかりと時間を取って考えたかったのですが、ぎりぎりまで質問内容の修正をしての登壇となってしまいました。
と言うのも通夜と会合が重なっており、家に帰るのが遅くなってしまって焦りながら修正をかけたのですが、当然、同様の質問での答弁内容は分かっていますので、それに重複しないような質問に変えなければいけなくそれまでに想定していた質問内容の大幅な修正をしました。
登壇に間に合うように徹夜をしてでもやらなければと思っていたのですが、睡魔に襲われ気が付いたらベットに入っていました。(でも寝不足状態です)
朝一番の10時からの質問でありましたので、やりきれなかった分を朝起きてから原稿を直しました。幸いにも間に合いホッとしながら登壇となりました。質問を終了はしたのですが、その後の夜はまたしても通夜、会合と続き、目まぐるしい2日間でありました。
とりあえず、疲れました、ゆっくり眠りたいので内容については後日、説明しますが、まずは、無事と言うか何とか質問が終了できた事の報告はいたします。

一般質問スタート!私の質問内容は・・

6月議会が再開し、一般質問がスタートしました。
私の登壇予定は6月25日午前10時です。
質問は「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」です。

発言通告表で確認したのですが、今回、私の内容と重複する質問が事前にあります。
質問の準備をしながらも、先に質問する議員の答弁を確認しなければと思っています。
ちなみに私の質問要旨は以下の通りです。
ちょっと長いけどよろしかったらお目通しを・・・・
1、「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」
田子の浦港は重要港湾として富士市の地域経済の成長と共に順調に工業港として発展してきた。経済環境が変化する状況においての厳しさは増しているが、交通アクセスが整った中では港がある事は富士市の大きなポテンシャルであることは間違いなく、今後とも田子の浦港利用をした産業基盤整備の強化は重要な事であると考える。その港湾整備については、今までも取り組んでいる大型貨物船等が入港できるような整備や浚渫工事等と共に、安全、安心な災害に強い整備推進であるが、それとは別に富士山が世界遺産となり、世界遺産のある一番近くの港としての観光利用を含む有効活用はすべき事である。
現在、田子の浦港の整備発展及び利用促進を図る目的とした団体として、田子の浦港振興会があり、港湾及び港湾周辺地域の整備発展の為の懸案事項の要望はなされてきている。また田子の浦港利用促進協議会ではポートセールス実行委員会が設立され田子の浦港の利用促進が図られている。しかしながら、震災や世界遺産登録を契機に、更なる港湾整備や利用促進、有効利用の推進と新たなる計画を進める上では振興会の役割は大きいと考える。
富士市においては、港湾所在都市としての将来展望を描きながら、目指すべき田子の浦港の姿を明確にしなければならない。と同時に緊急に求められる港湾の防災対策は重要で田子の浦港に近い企業の留置対策としても対応はせまられている。その意味では、都市活力再生ビジョンにおいて田子の浦港の津波対策の促進として具体策に協議会の設立要望の取り組みはあるが、災害に強い港を少しでも早く実現するためには国、県との連携を取りながらも市としての強いリーダーシップは求められる。
平成13年の港湾計画後、平成23年に駿河湾アクションプランが策定され推進計画が進められようとしているが、市としての田子の浦港がある優位性を考えるならば、富士市が目指すまちづくりの実現に田子の浦港は寄与することを念頭に、将来のベイエリアの産業、防災、観光等の振興をふまえた総合的な港湾ビジョンは必要であると考え以下の質問をする。
1、 田子の浦港の港湾整備及び利用促進策はどのようなものであるか、課題は
2、 津波対策の促進として(仮称)田子の浦港津波対策協議会設立の緊急性が求められているが現状はどのようになっているのか
3、 世界遺産を契機に富士山がきれいに見える港として客船や帆船の誘致活動の取り組みはできないか
4、 港湾管理者は静岡県であるが、港湾所在都市としてのイニシアティブを持つ意味でも産業界や団体等を交えてのアクションプランへの推進組織や将来の姿を描く「田子の浦港ビジョン」(仮称)の策定は急務の事であると考えるがいかが
です。

議員としての負荷は必要な事。

6月議会が6月12日から28日までの17日間が始まりました。補正予算案や条例案等が上程されています。
一般質問の締め切りは13日正午であったので発言通告はしてきました。
最終的に通告者は20人です。なお、私の受付は9番目。

今回は、2項目の発言をしようとぎりぎりまで発言内容を見直していました。
でも、結果的には、ちょっと訳があり、望むべき地域の道路整備の推進は次回に回し、質問を次の1項目に絞っています。
質問は、
「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」ですが、
富士市にとって田子の浦港は重要な施設であり、防災対策を含めた産業、防災、観光等の将来の田子の浦港についての港湾所在都市としてのビジョンは必要な事であると思います。
議運が開催されての私の日程は25日、午前10時からのスタートです。
ここ2日間、選挙の応援もあり、思うような時間が取れませんでしたが、何とか、質問が間に合いホッとしています。今回は私以外にも田子の浦港についての整備がとりあげられていますので、じっくりと作戦は練らねばと思っています。
質問する意義とは
「議員は、自分に負荷をかける事により成長する。その為の質問に取り組む負荷は必要。」とある先輩議員に言われた事があります。
その通りだと思っています。

「市町財政の状況」会派人数分取得!!

新年度になり、会派で継続的に進めている財政研修の一環でもある、市民クラブで作る財政白書パート2(歳入編)の取り組みを本格的にスタートしなければなりません。

ですから、本格的な取り組みの為の事前資料集めが始まっています。
私も他市との比較をする上で必要な新しい「市町財政の状況」を取得する為に、県の自治局経営管理部自治財政課へ行ってきました。

この「市町財政の状況」は総務省自治財政局が毎年行う地方財政状況調査の集計結果を基礎に県で編集したものです。送付はできないと言われましたので、会派の人数分、10冊分、受け取りに行くと事前に連絡の上、用意してもらいました。

県庁の中を歩いていると2Fの議員が在籍しているかどうか確認できるボードがあり、電気が点滅している所を何気なく見ると富士市選出の議員として、植田県議と鈴木県議が在籍している事が分りました。「おっ、いるじゃん」と思い、せっかくの事ですから、2人にご挨拶させて頂きました。
2人共、「何しに来たの?」と言われ、「市町財政の状況を頂きに来ました」と言うと、「そんな事、言ってくれれば持っていったのに」と言ってくれるのですが、でも、簡単に「資料10冊を県議に持ってきてなんて言えませんよ」。と内心思いながらも、どちらも気軽に対応してくれて感じが良かったです。
やはり、「市町財政の状況」10冊分はかなり重さがあります。

わざわざ県庁まで行き、重い思いをして苦労して持ち帰って来たので、会派内でしっかりと利用したいと思います。
財政研修幹事もそれなりに大変です。
でも、議員の資質向上の為にも頑張らなければ!!!

浮島地区でも無事市政報告会終了!!

須津地区に引き続き、浮島地区での市政報告会が終了しました。年度初めの、総会や地域の各種行事も重なっており、浮島地区の皆様が集まりにくい時期でもありましたが、それなりに会場も埋まり無事終了しました。

(まちづくり推進会議議長に挨拶を頂きました)

議会報告を始め地域の課題や富士市の予算、東部地域の事業箇所の説明等々内容が盛りだくさんでもあり、話が脱線しないように、前回同様パワーポイントを用いての1時間30分程度終了するような報告とさせて頂きました。ただ、やはり、内容が多いために、伝わりづらい点は反省材料の一つです。
浮島地区では、特に知って頂きたかった事として、東駿河湾環状道路西区間の早期事業着と、現在行われ始めた、東田子アクセスバスがありました。東駿河湾環状道路西区間に関しては、沼津地域の事であっても、東部地区、特に浮島地区の活性化の為には、広域的な道路インフラの整備は不可欠なものであり沼津線延伸と共に事業着手が求められる事でもあります。早期事業着手を進めるためにも地元住民の声は必要な事であり、多くの人に知って頂きたい事でもあります。また、東田子アクセスバスが朝は浮島を起点で夕方は浮島が終点で始まっています。お試し期間が終了しましたが、利用度が少ない状況を都市計画課で聞いていますので、地域での利用促進をお願いしてきました。
市政報告会終了後、体育館で地域のバレーの試合が行われていましたので、寄らさせて頂き、東田子アクセスバスを含めた簡単な挨拶をさせていただきました。

(挨拶後、選挙でもないのに握手までしてしてきてしまいました)。

浮島地区富士市の一番東の地域です。
市政報告会は議員としてやらなければいけない事であると思っています。
今後も市政報告を始め、一番東に住む議員としてもしっかりとした情報は伝えていくつもりでいます。

*今回、司会を務めて頂いた、鈴木さんありがとうございました。
これに懲りずにまたご協力お願いします。

新兵器ゲット!!!

最近では、議会報告会の際にはパワーポイントを使用することが多くなっています。実際、私の市政報告会でもほとんどパワーポイントや映像を用いての説明になってきました。

その際に必ず必要に成ってくるのがプロジェクターとスクリーン。
ですから、市政報告会を開催する際には必ず会場で借用できるか確認し、無い場所では他から借りてきていました。まちづくりセンターにおいてはすべてのセンターに完備されていないので、持込みでのプロジェクターを用意していく事も多く、公会堂や氏子会館ではほとんどありません。その都度、プロジェクターの心配も面倒であり、前回の選挙では、後援会での集会でも映像を頻繁に利用しましたので、今後の事を考えたらプロジェクターは議員としての必需品になりつつあります。ただ,何10万もするのではとてもとてもと思っていました。同僚議員は、以前ネットで安く購入したと言っていましたので、娘に中古の安いプロジェクターを探してくれるよう依頼したのですが、
娘曰く
「お父さん、ネットでなくても、ピンからキリだけど、お父さんが使用する程度のプロジェクターなら、2〜3万円位で購入できるよ」
「え〜そんな値段なの??」
「そうだよ、1〜2回飲みに行かなければ買えちゃうよ」
「う〜ん・・・・」
という事でしたので、早速、PCデポへ行ってきました。
娘が言う通り、お店のお勧めプロジェクターとスクリーンで3万円台です。
新兵器ゲットです!!

これから、プロジェクターの借用の心配をしなくてもよくなりました。
勝手な思い込みで高価で手が出ないと思っていたのですが、テレビと同様で安価になっているのですね、こんなことならあまり悩まずもっと早く娘に相談すればよかったです。。
4月16日の浮島まちづくりセンターでの
荻田たけひと市政報告会で早速利用します。

市政報告会のご案内。

以前にもブログに掲載しましたが、市政報告会を須津地区・浮島地区で開催します。
須津地区での開催が3月29日と間近になりました。
2月議会終了後、パワーポイントを使っての分りやすく整理して報告をするように言われていましたので、慌ただしく作成しています。

内容としては、大きく
1、 平成24年度議会報告
2、 25年度の富士市は、東部地域は
として、24年度に一般質問してきた事項、特に東部地域に関わる事、2月議会が終了していますので、新年度の予算としての都市活力再生また、東部地域の事業箇所、気になる災害対策及び公共交通と盛り沢山でもあります。あれも、これもと気が付いたらパワーポイントの枚数だけでも75枚もあります。単純に1枚につき1分話しても75分、ちょっと脱線しただででも、かなりの時間が掛かってしまう事が考えられます。長めになるのではと、不安を感じながらも須津地区での開催が間近になり、話すことよりも人が来てくれるのか急に心配になり始めました。。
年度末でもあり、月末の大変忙しい時期でもあります。また金曜日でもあります。
時期的にどうかと言われそうですが、ただ、2月議会終了後のなるべく早い情報発信をしたいと思い開催しました。パワーポイントの作製に時間をとられ、案内も配りきれていませんが、須津地区の開催が間近になり改めて宣伝させて頂きます。
須津地区市政報告会
3月29日(金)19:00〜
須津まちづくりセンター2階会議室
です。
その後
浮島地区市政報告会
4月16日(火)19:00〜
浮島まちづくりセンター2階会議室
です。

お気軽にご参加ください。

市議会だよりと「荻田たけひと通信」

私は、議会だより編集委員会の委員長ですが、次回発行の富士市で発行する市議会だよりの掲載内容が少し変わります。
議会だよりと言う観点から、一般質問の内容よりも、議会活動を中心にした委員会質疑等を重点をおいての掲載に変わります。(今議会の議会だより編集委員会は開催されてはいませんが・・)

ですから、決定している事として、一般質問に関しては、内容についての掲載はなくなり、発言項目と氏名の掲載のみとなります。詳しい内容を知りたい方は、富士市のHP上で確認してもらうようになります。

私の場合は個人的に一般質問をした後の議会報告書「荻田たけひと通信」を毎回作成して地域で配布しています。今回で26号です。

掲載内容としては、
25年2月議会報告
2月議会報告
平成25年2月定例議会において、3月8日に午後4番目で登壇し、2項目について質問をしました。
1、 高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備及び「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて

質問要旨
1、安全・安心なまちとしての高齢者の事故減少策として、高齢者運転免許証自主返納がしやすいように運転経歴証明書の補助やタクシー割引上乗せ等環境整備を求めると共に、WHOが認定する「セーフコミュニティ」への取り組みを求める。
2、キャリア教育先進市として、教育委員会と市長部局及び関係団体と連携を進め、一元的、体系的、総合的な取り組む組織としてのキャリア推進協議会(仮称)の設立を求める。

市長答弁
1、 運転免許証返納としてのタクシー割引制度を利用する際の運転経歴証明書の取得を促す方策を検討すると共に「セーフコミュニティ」についての安全・安心なまちづくりとして本市の向うべき目標である為に取り組みが可能か調査を行っていく
2、 キッズジョブは価値ある取り組みであり、fキャルは職場体験や職業講話を探している学校にとっては頼りになる存在としての認識をもっている。新年度は各機関の体制についてより理解と充実した連携ができるよう「キャリア教育を研究する懇話会」を開催する。
今後も、安全・安心なまちづくりとキャリア教育を推進します!!

次回より市議会だよりでは、内容は分りませんので、荻田たけひと通信でカバーします。
26号はこれから折を見て少しづづ配布していきます。

余談ですが、荻田たけひと通信を作成しながら感じることは、私は発言通告文が当局にわかりやすくと思い、最近長くなってきています。しかし、通告文はもっと簡潔にこれくらいの要旨で提出すればいいのかと感じます。

もしかしての、傍聴の訂正。

一般質問が始まりました。
私は、8日の午後4番目の出番です。
質問者の持ち時間は1時間あります。
ですから、午後は1時からのスタートで2人やった後、休憩がはいるので4番目は早くても午後4時位からのスタートと思っていたのですが・・・・

ですから、以前、インフォメーションで午後4時としていました。
ですけど、7日の午後の一般質問では、8日と同じように4人の質問者が立ちました。
でも、4人目の質問終了時間は、午後4時前でした。
ですから、8日の私の出番も割と早くなるのかもしれません。
7日と同じだと4時には終わっているかも・・・・・・
ですけど、まあ私個人的には1時間やるつもりでいますが・・・
あらためて質問項目は
1、 高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備および「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて
もし、もしですよ、興味があって傍聴を予定してくれている方がいたならちょっと早めに来てください。
終わっちゃう前に・・・・

市政報告会開催の予定。

一般質問の準備で慌ただしいのですが、それとは別に、今議会の報告も踏まえ、予算の事もありますので「荻田たけひと市政報告会の開催」をする事を計画しました。

ですので、開催場所としてのまちづくりセンターへ予約に行ってきました。
予定としては次の通りです。
3月29日(金)19:00〜須津まちづくりセンター
4月16日(火)19:00〜浮島まちづくりセンター
どちらの内容も、
1、 議会報告
2、 25年度の富士市は、東部は?
(都市活力再生、災害、社会インフラ整備、公共交通等及び東部事業実施個所)
*東駿河湾環状道路西区間事業についての説明もします。

年度末、年度初めの市政報告会でもあります。
なるべく地域行事に重ならないようにと思っていますが、忙しい時期になんでと怒られそうです。でも、25年度の富士市の事業も知って頂きたい事ですのでご了承ください。

でもその前にしっかりと一般質問と予算審議をしなければ・・・・です。
とりあえず先の事ですが、よろしくお願いします。

運転免許証が返納しやすい環境整備

5日より施政方針と一般質問が始まります。
私は一般質問で、高齢者運転免許証返納のしやすい環境整備について取り上げていますが、「運転免許証の返納制度」や高齢者「運転免許証返納割引」についてご存知でしょうか??

なぜ、こんな質問をするのかと言うと、ちょっと前の話ですが、近くのコンビニにおいて高齢者のブレーキとアクセルを間違えてお店に突っ込んでしまう事がありました。

幸いな事に人への怪我はなかったのですが、ガラスが割れましたので一歩間違えば大惨事になる事でもあります。以前にも同じような事が起きましたが、身近での高齢者の車による事故は多いです。

交通のあらましを見ても分かりますが、年々高齢者の免許保有率は増加し、それに伴い高齢者事故も増加の一途をたどっています。
歳をとってくると身体的な能力も落ち、運転に不安を持つ方が多くなっていると思います。また、高齢者が運転する家族にとっても心配な事でもあります。でも、車が無いと不便、買い物や病院に出掛けられない、送迎で家族に迷惑がかかる、気軽に出かけられない等々特に富士市では、地理的、地形的にも自家用車に依存しなければ生活しにくい地域でありますので、余計、免許証の必要性はあります。ですけど、返したくても返せない状況はあります。
そのような意味では、公共交通の充実は進めなければいけない事であると同時に免許証を返納しても生活に支障をきたす部分に対してのサポートは必要な事であります。現在、運転免許証返納制度により、「運転経歴証明書」が発行され、それを提示することにより「運転免許証返納割引」として、県内のタクシーは1割引で乗る事ができます。

それにタクシークーポンの5%割引加えれば15%引きでタクシーは利用できます。
まず、この事を知っているでしょうか?多くの方は知らないのではないのでしょうか?
タクシーが15%引きと言うありがたい事でもありますが、タクシー料金は、お迎えで130円、1.5キロまで670円、後302メートル毎に80円加算されます。15%引きであっても、金額的にはちょっと高く気軽には使いづらいのではと感じます。やはり、もう少し利用しやすくするためにも市独自での補助は必要であると思っています。実際他の自治体では市独自での様々な割引を実施している所があります。だから、富士市ももっと高齢者が免許返納しやすい環境整備は必要な事であると思っています。
ただ、歳をとっているからと言って「危ないから、乗るな」、「危険だから免許証を返せ」と言っても難しい事であると思いますので、不安を感じている方々に免許を返納する勇気を与えるサポートの充実を求めたいと思っています。

2月議会の一般質問は

25年2月議会も質問に取り組みます。ですから25日正午締め切りの一般質問の発言通告をしてきました。
一般質問の発言通告者は17人、私の受付は12番。

2月議会は施政方針に対する9人の代表質問の後に一般質問が始まります。
私の登壇予定は3月8日午後4番目です。
大体、午後4時位だと思いますが、遅めの登壇になってしまいました
今回の質問項目は以下の通りです。

1、 高齢者運転免許自主返納がしやすい環境整備及び「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて
の2項目について質問します。
1月23日に京都府亀岡市へ会派でセーフコミュニティについて視察してきました。ぜひ富士市でも研究して頂きたく取り上げました。また、キャリア教育は今まで議会で取り上げてきた課題でもあります。先日、キャリア教育を進める事は次世代への社会的責任であると言われました。真のキャリア教育先進都市である為にはしっかりした総合的な取り組みがやっぱり必要であると思い再度質問します。
興味のある方は傍聴を・・・・

「安心?」「安全??」どっちが先なの???

今まで何気なく使っていた言葉に「安心」と「安全」があります。
今回一般質問において、「セーフコミュニティ」について取り上げるのですが、通告文作成に際し、「安心・安全なまちづくり」なのか「安全・安心なまちづくり」なのか安心、安全、どちらが先になるのか悩んでしまいました。

私自身は言いやすさからか「安心・安全なまち」と言っていた事が多かったような気がしますが、「安全・安心なまちづくり」という事も耳にも目にしていました。一体どっちが正しいのか、それともどっちでもいいのか、通告する際に迷いましたので、ネットで調べてみると大方の見解として、安全があるから安心であるという事で安全が先であるとしています。また、「安全第一」と言う言葉の通り、安全が先であるのは当然と言うご意見もあります。「セーフコミュニティ」先進都市である亀岡市のパンフレットでも「安全・安心なまちづくり」でもありました。

結果的には、富士市においても、「安全・安心なまちづくり」と書かれていましたので、「安全・安心なまちづくり」に落ち着きました
通告文を読みかえしながら、「安全・安心」ちょっといいづらい感はありますが、「安心・安全」ではなくこれからは「安全・安心なまち」と統一したいと思っています。
ちなみに「セーフコミュニティ」については会派で視察もしましたのでそれを活かして、高齢者運転免許証返納がしやすい環境整備に絡めてセーフコミュニティについて質問をするつもりです。

気になる施政方針

2月議会が始まりました3月22日までの37日間。議会のスタート日は、巷ではバレンタインデーでもあります。今更、チョコレートがどうのと言う歳ではありませんが、なんとなく気になります。でも、それより気になるのは議会初日に発表される市長の施政方針です。

補正予算等説明があった後、最後の発表でもありましたが、ページ数は21ページ。
54分の施政方針でもありましたが、秘めたる思いが強いのかいつもよりゆっくりの口調での施政方針でもありました。
市政運営では新年度を「富士市の都市活力再生 具現の年」として都市活力再生ビジョン」に掲げる4つの戦略として、「イノベーションの創出」「シティプロモーションの強化」「アーバンデザインの上質化」「セーフティの確保」とし、施策の大要では、第5次総合計画に位置付けた7つの施策に盛りだくさんの事業が組み込まれています。(細かい内容は、HP上で確認してください。)
内容もですが、年度途中の今年の12月には市長選がありますので、現市長の出処進退はどの様に考えているのか気になります。施政方針で触れていませんが、唯一、結びに「新年度は、私にとって3期目の仕上げの年であります」とあります。この言葉だけでは、分りませんが、市長の施政方針の中には、都市活力の再生には一朝一夕に成し遂げられるものではありませんが、より良い将来の為にまさに今この時が重要であるいう因果倶仁(いんがぐじ)の教えを倣うとしています。因果俱人とは、「原因と結果というものは必ず一致するものだ」と釈迦が説いた言葉だそうです。ドトールコーヒ—の社長さんの座右の銘でもあるそうですがそれには「自分の今日は過去の積み重ねとしてある。将来がどうなるかは“今現在やっている日々の姿”を見ればわかる。」としています。とするならば、新年度の取組み方を見ていればおのずと市長の答えが出てくるのかもと・・・・・・意味深の言葉であると勝手な解釈をしています。
市長の真意は測りかねますが、会派では施政方針に対しての質問に分担して取り組んでいます。いずれにしても、チョコレートのように甘い新年度ではないと思っています。

新年度予算案が発表されました。

7日の議運終了後、議員には富士市の平成25年度予算書が配布されました。
市長の定例記者会見後、新聞報道でも大きく取り扱われていますが、一般会計は前年度に比べ20億円増となる808億円。特別会計と企業会計を含めた予算総額は1578億8932万円であります。

厳しい財政状況においての、新年度予算については、市長は、世界と多面的に交流し、新しい価値を創り出すグローバル産業都市づくり、安全で安心し、賑わいを感じるまちづくりに重点を置いた「都市活力再生パワーアップ予算」としています。詳しい詳細等については新聞報道や富士市HP上での市長定例記者会見に掲載されていますので確認してください。(富士市の情報発信は早いです)
配布された予算書にインデックスもつけました。
昨年度の予算と比較する為にも、昨年の予算書も引っ張り出してきました。とりあえず準備は整えました。また、会派内勉強会の計画も組まれました。
議会開催前ですので、家に資料を持ち帰り、精査もしなければいけません。ただ、配布された予算書を含め資料は多く持ち運びは大変です。連休中でイベントも多いですが、時間を作って確認をしていきたいと思っています。
議会も2月14日から3月22日までの37日間がスタートします。
14日には市長施政方針がだされます。風邪などひいていられません。気合を入れなければ・・・