「むすびん」の活用として「縁むすびん」?!!

6月議会で「富士市の食育推進の充実と周知について」取り上げました。報道では取り上げて頂きませんでしたが、人が生きていく上では食育は大切な事であり、富士市での食育推進の充実と周知は重要な事であると思っています。

その為の、食育事業の継続性は求められると共に、食育が富士市民にしっかり定着することは食育推進都市としてのイメージアップや街のブランド化と言う意味で重要であると思っています。
今回の一般質問では食育周知として食育キャラクターの「むすびん」に触れさせて頂きました。むすびんが広まる事は食育により関心をもって頂くことでもあり、富士山の形をした富士市唯一の着ぐるみのゆるきゃらでありますので市を挙げて有効活用をすべきことであると思っています。
市長答弁後の質問として私は、「むすびん」を色々な場所へ参加したり、利用できるようなむすびんのバージョンアップについて進めるべきである事を求めました。その方法として、むすびんに更に個性を加え、ゆるキャラとしての喋る事や、動きやすくなるような改善は勿論、むすびんと言うネーミングは残しつつ、もう少し工夫をしてもらいたい事として、例えば、シティプロモーション室で先日も私の後輩が結婚するので市役所屋上ミエルラで結婚する2人祝福してやってもらいたいとお願いし、市長、職員同席の下で記念写真を撮ってくれた上に更に広報ふじまで乗せて頂き大変感謝されました。ただ、当日は富士山が見えまなかったことは残念でした。富士市のハッピーポイントパワーポイントとなるよう、今後「むすびん」をミエルラでは男女の縁をむすぶ富士山の「縁むすびん」として写真を撮らせてやる利用が出来ないのか検討して欲しい、もし、ミエルラに縁むすびんがいれば富士山が見えない時でも記念になると思います。そのような様々なむすびんの利用が考えられますので、むすびんのバージョンアップしての利用の取り組みを進めるべきであると思うがいかがでしょうか???
と求めています。
答弁は、前向きな検討であったと思いますが、以前6月1日にも「愛を誓うハッピーポイント」としてプログ掲載もしましたが、是非とも今議会でも、ミエルラの活用が議員から求められていましたので、ミエルラをパワースポットと考えるならば、食育キャラクターの進化形として縁むすびんとしての活躍できる場所にして頂くことをお願いしたいです。

ワールドカップ敗退。でも、頑張らねば・・

サッカーワールドカップ日本対コロンビア戦。
実は私は一般質問登壇がある為、議会で差障りが無いよう見ないようにと思っていましたが、どうしても気になりつい見てしまいました。

ハーフタイム折り返しでは1対1。
もしかしたらと最後までの望みを持っていたのですが、1対4で負けてしまいました。
これで、結果的にグループリーグ敗退。
残念です!。
奇跡ならずでした。
でも最後まで、諦めず戦い続けた姿は称えたいと思います。
ワールドカップ敗退の結果は結果として受け止めて、それより個人的にはワールドカップを観戦するよりも重要な議会での一般質問へシフトを変えなければと思っています。
本日25日午後1時から以下の2項目で登壇します。
「市長が思い描く広域連携の形について」
「富士市の食育推進の充実と周知について」
です。
午後1番ですので眠気も襲ってくるかもしれませんが、私も日本と同様に最後まであきらめずに1時間戦ってきます。

6月議会も多くの人が登壇。

16日正午締め切りの一般質問の発言通告の受付が終了しました。
6月議会の通告者は23人であります。私の受付は6番目。
24日から議会が再開されますので、午前中は付託議案採決等があり、一般質問は午後からです。既に議運が開かれ、質問者23人の登壇の割り振りが成されています。

その結果、私は25日、午後1時からの登壇が決定しました。
今回の質問は2項目。
「市長が思い描く広域連携の形について」
「富士市での食育推進の充実と周知について」
です。
市長に対しては、富士市に大きく関わる事である新中核市移行について踏み込んだ議論はしたいです。また、食育に関しては私の住む須津地域が食育推進モデル地区であります。食育推進は重要な事であると思っています。
その為には今議会でも議員としての発言権の行使は勿論ですが、自分自身の資質の向上を図りながら質問をする以上、登壇日まで10日近くありますので、しっかりとした準備は進めるつもりでいます。
今議会も多くの人が登壇します。
頑張らねば・・・・・

いつもより早めの質問通告、その訳は・・

6月議会が13日より始まりました。一般質問の通告締め切りが6月16日正午までですので、通告締め切りまでは時間はあります。今議会はちょっとした事情があり、いつもぎりぎりまで質問を考えているのですが、珍しく早めに一般質問の通告をしてきました。ですから締切日を後4日残しての通告済みです。

何故早めに出したかと言うちょっとした事情があります。
と言うのもの私の実の両親の58回目の結婚記念日が6月1日でした。活動的であった両親も最近では歳のせいか家を出ない事も多くなっています。私の妹から、「もう両親もいつまで2人で旅行に行けるか分らないね。行ける時にどこかに連れて行ってあげたいね」と言われていました。ただ、私は忙しくてとても、父母にかまっていられない状況もあり、妻と妹で両親を旅行に連れて行ってもらう事をお願いしてありました。それで、ちょっと前に妻から26日、27日は旅行に行くと言われていました。忙しくてそんなことを忘れていましたが、妻から「今回の質問日はいつ?」と聞かれ、「まだ提出していないけど、多分、予定として26日か27日を考えているけど、なんで??・・」「え〜26,27日だと、旅行だから、私もお父さんも、お母さんも傍聴できないよ」「そうだっけ」「言ったじゃん」「お母さん結構傍聴楽しみにしているよ」「そうだね」
そんな会話が夫婦であり、私の一番の応援団で傍聴にもよく来る父母の為にも旅行中での一般質問は避けようと、旅行に出かける前の25日で質問するために急遽早めに一般質問の提出となりました。
受付番号は6番です。
予定で行けば25日に登壇できます。とりあえず、父母の旅行中は避けることが出来たと思います。父母にはいつまでも元気でいて貰いたいと思いますが、いつどうなるかわかりません。2人元気でいてくれることは何よりの事です。議員である以上両親にはいくつになっても迷惑を掛けていますが、私が元気で活動することが両親の生きがいであると思っています。そんな訳で、今回は家族の事情で早く通告をさせて頂きました。
でも、通告した以上しっかりと質問には取り組みます。
なお、ヒアリングは16日の午後予定しています。
頑張らねば!!!

会派視察中!

6月議会を前に、5月28日から30日まで、私が所属する市民クラブで視察にでかけますので富士市を3日間留守にします。
今回の内容としては、

福岡県大牟田市
1、大牟田市役所「大牟田エコタウン事業について」
2、トータルケアシステム株「紙おむつリサイクル事業について」
熊本県八代市
1、 日本製紙株八代工場「間伐材を利用したバイオマス発電と木になる紙について」
鹿児島県南九州市
1、 知覧特攻平和会館
鹿児島県鹿児島市
1、 鹿児島市役所「鹿児島市観光プロモーション課の事業展開について」

行って見なければ分らない事もありますので遠くまでの視察ですが、
「旅行か!」
と言われないように現場で見た事、聞いた事はしっかりと報告はします。
とにかく百聞は一見にしかずです。

議会だよりの配布先として・・・

先日東京に行った際、地下鉄を利用したのですが、改札口で区議会だよりや区ニュースが配布されている事に気が付きました。電車に乗車した時、通勤の際等ちょっと読むのにちょうどよいと思いました。

現在、私は、議会だより編集委員会改め議会広報委員会の委員長を担っています。
議会だより編集委員会の時の大きな目的として議会だよりを通して、議会や議員の活動を知ってもらう事がありました。議会だより自体は年4回の発行であり、月2回発行の広報ふじに比べると認知度も低いものです。委員会を通して、紙面の充実を図り、いかに読みやすいものにするか検討していますが、現状、議会だより自体、なかなか市民には浸透しきれていない事は大きな課題でもあります。
そのような意味では、紙面の充実は勿論ですが議会だよりのPRの仕方や配布先の検討もしなければいけない事であると感じていました。近年、広報ふじはコンビニ等での配布を進めていますが残念ながら議会だよりはされていません。ただ、東京で議会だよりや区ニュースを駅改札で私も何気なく手に取ったのですが、案外電車利用の人の方がコンビニより手にしてくれることが多いのではと感じました。ネット上で調べると駅で議会だよりを配布している所は他にも確認できました。その意味からは今後、JR駅や新幹線の新富士駅にも配布先に是非検討すべき事であると感じます。
なお、本年度より、議会広報委員会となりHPの議会ウェブサイトの管理運営についても取り扱う事となりました。議会だより同様、ネットニーズの変化に伴いウェブサイト上でも議会、議員活動の発信が求められています。委員会では、議会のウェブサイトの要望提案窓口と共に本年度、市のHPがリニュアルされるのでその議会サイトのチェックを委員会で進める事が話し合われました。ですから、今後議会のウェブサイト上での要望や提案等があるようでしたらなんなりとお申し出ください。

いずれにしても、委員会名称が変わっても議会、議員の活動を知ってもらう為に議会広報委員会として取り組んでいきますのでよろしくお願いします。

「ふじ市議会だより」読んでください!!

『ふじ市議会だより』には、定例会の概要や、一般質問での質問のタイトル、議案に対する賛否一覧などを掲載していますが、「第159号ふじ市議会だより」が発行されました。
読んで頂けているでしょうか?

富士市議会では、議会の理解を深めて頂く為の『ふじ市議会だより』を議会の広報紙として定例会ごとに年4回発行し、各世帯に配布しています。私はその担当委員会である、議会だより編集委員会の委員長を担っていますが、今号より、委員会名称が変更になっています。

議会だより編集員会から、議会広報委員会になりました、これは、議会改革検討委員会から、今までの議会だよりの編集及び発行に加え、議会のウエブサイトについても関わりを持つ委員会としての機能を加える為の名称変更の提言が議長に提出されており、それを受けて会派代表者会議において、委員会名称変更が決まりました。
ですので、今号から議会広報委員会となっています。ただ、名称変更はあったものの今後の委員会でのウエブサイトの管理運営に関してはどのようにしていくのかは明確になっておらず、今後、委員会を開催して検討はしていくつもりであります。
議会だより編集委員会では、議会の理解を深めて頂く為に、いかに多くの市民に議会だよりを読んで頂くかを命題に取り組んできましたが、ITの発達により、情報発信をより広げる為に、ウエブ上での議会発信が求められるようになり、今後は、名称も変わり、様々な情報発信は必要な事でありますので、紙ベースの議会だよりだけではなく、より多くの人が議会の理解を示してもらえるような役割を担う委員会として取り組みになっていくと思っています。

まずは、4月20日発行の回覧板で配布される、「ふじ市議会だより」をお読みください。

高齢者運転免許証返納支援について

新聞にも掲載されていましたが、富士市では本年度高齢者運転免許証返納支援制度が開始されます。
平成25年2月議会において高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備」について質問しました。その時の議会場での質問文は次の通りです。

「安全・安心なまちづくりの条件としては交通事故の減少は進めなければいけない課題の1つであります。交通安全対策を進める上では、高齢化が進む社会において高齢者ドライバーの交通事故や高齢者の運転免許証保有者は増加の一途をたどっています。高齢者の交通安全対策の1つとしての高齢者運転免許証自主返納制度は事故を未然に防ぐと言う観点からは重要な事であり、推進するには免許保有者の理解と警察、行政、地域、企業等連携は必要となっています。
既に免許証の自主返納に対する取り組みは全国的に進められていますが、富士市は特に自家用車の保有台数が多く自家用車に依存する事が余儀なくされている地域でありますので、運転免許証の自主返納がしにくい状況は考えられます。県内においてはタクシーの高齢者免許証返納割引制度が平成23年4月に導入されたことによる高齢者事故件数が少なくなることが示されています。そのような意味では富士市での高齢者の交通事故比率を引き下げる為に、この制度導入を機会に高齢者の安全確保を求めながらも少しでも生活しやすい対策を進めなければいけなく、更なる理解と今の制度を含め返納しやすい環境づくりは必要な事でありますので、運転免許証自主返納制度の支援の充実を進めた富士市独自の環境整備が求められています」として、高齢者の運転免許証の返納しやすい環境整備を求めました。
高齢者になり、運転に不安を覚えても富士市の場合公共交通が充実できない為に、体に異常があっても高齢者が車に依存しなければならない現状があります。また、車が運転できなくなるような高齢者は多分、身体にどこかに異常が出始め、バスや電車までの駅へも行くのが難しくなっている事は考えられます。例えば、歩けなくなるような高齢者にバスや電車を使えと言っても無理な話でありますのでなかなか免許を返納できません。私はタクシーも公共交通の1つであるならば、タクシーを利用しやすい環境整備こそ必要な事であると思っています。県で進めているタクシー運賃の一割引きを利用するためには運転経歴証明書が必要に成ってきますが、運転経歴証明書の発行には1000円掛かります。今回、高齢者運転免許返納支援としてその発行手数料の1000円を市で助成すると事になりました。たかが1000円の助成と言われるかもしれませんが議会発言を受けての事業推進はありがたい事であります。高齢者で自主返納をお考えの皆様、運転免許証発行手数料は無料となりますので今後のご検討をお願いします。
ただ、議会でも求めましたが、更なる運転免許証が返納しやすい環境整備としては、あと一歩踏み込んだ支援は必要であると思っています。市独自のタクシー料金の割引や返納した後の各種特典等も次年度以降進めて頂きたい事であります。

須津地域での市政報告会終了。

2月議会が終了し予算も決定していますので、年度内での開催をという事で、年度末の最終土曜日の3月29日に地域の皆様が様々な用事が重なっている事は承知で開催した須津地域での「市政報告会」は無事終わりました。

ぎりぎりまで、用事も多く、資料のパワーポイントの作製に追われていた為に、多少告知に対してはできなかった事もあり、当日の参加者が気になる事でもありましたが・・・
「用事があるからいけないよ」と言う連絡も多くありましたが、有り難い事に開場に用意した椅子はほぼ埋まりました。
報告内容としては大きく3つ。
• 1, 25年度議会報告
• 目指すべき田子の浦港の姿について
• 東部地域幹線道路整備について
• 富士山がある工場夜景都市の全国発信について
• 沼川流域整備計画について
• 2, 26年度富士市は
• 都市活力再生について
• 東部地域の予算箇所について
• 公共交通について
• 3, 国県への要望活動について
伝えたい事があって内容盛り沢山であります。ぎりぎりまで作製していたパワーポイントの枚数も65枚。1枚1分としても65分です。時間内に伝えたいと言う気持ちもあり、多少早口での報告会であったのは反省すべき事であります。ただ,想いのある質問内容や地域での課題にはなるべく知って頂きたく、時間を取りたかった事でもありました。
(田子の浦港の整備や工場夜景の事も地域の人に周知したかったです)

報告時間は1時間20分。思ったより早く報告が出来ましたので、残りは質疑、要望に時間をとり、火力発電についても触れました。
年度末での土曜日で、各種団体の送別会や地域での会合や旅行という事も聞いていました。私の娘も東京に出かけてしまいました。意見の中で、参加している人達にもっと多くの人に聞いてもらえる、特に若い人に聞いてもらえる機会を与えてやってという事を言ってもらいましたので、有難い事です。議員が何をやっているのか、議会でどんなことを進めているのかを知って頂きたい事でもあり市政報告会は必要であると思っています
引き続き、浮島地区や浮島工業団地青年部の総会で市政報告会は予定しています。
次回は
浮島地区市政報告会
日時:4月24日(木)19:00〜
場所:浮島まちづくりセンター2F
内容:1,25年度議会報告
   2、26年度富士市は、東部地域は?

今回のちょっと早口での報告については、今回の反省を活かし、次回はもう少しゆっくりと伝えるつもりです。

議会最終日、気になる事は・・・・

気が付けばあっという間のような気もしますが、3月24日をもって2月定例会が閉会いたしました。最終日には、気になる事として、人事案件があります。また、全員協議会では、岳南鉄道の検証結果と方向性が示されました。

副市長に上下水道部長が選任されました。大変能力の高い方であり、市長と当局のパイプ役としては相応しいと方であると思っています。
岳南電車に関しては、平成24年から3年間6500万円の公的支援を支出しながら、平成27年以降の存続についての決定の有無を議会最終日に提示することになっていました。検証においては便益と費用の関係から公的支援の透明性の確認を始め、様々な検証結果が示され、鉄道事業の継続性、安定性は確保できるとして、平成27年以降も適切な支援をしていく事が説明されました。市の方針として岳南電車の公的支援の継続決定でもあります。私自身は、岳南電車沿線議員でもあり、基本的には、継続支援に関しては歓迎すべきことではあります。継続に関しての賛否はあるにしても、この2年間検証をした上での方向性が出た以上、市民に対しても、岳南電車に対してもこの1年間でどの様に継続していくかをしっかりと示さなければいけない事であると思っています。今までの、委員会等で傍聴した際に、岳南電車側から出されている要望として、継続に関しては単なる延命支援では受けられなく、ある程度の長期支援のフレームの提示は求められています。上下分離や3セクの意見もありますが、まずは、岳南電車側が市の公的支援の継続の方向性に対してどのような判断が成されるかも問題であると思っています。また、継続していく上での要望も恐らくあるはずです。(フレームが作られない限り、岳南電車としても本腰を入れての経営は難しいと考えられます)その辺についての、今後の話し合いは重要な事であると思っています。観光資源としての可能性はあります。市民の通勤通学以外の利用の可能性はあると思います。このところなるべく、岳南電車の利用はしています。個人的には、歩くことにも繋がり、健康的にも役立っています。まだまだ、市民、事業者、行政が一体となった取り組みはあると感じます。財政状況が厳しい中で、公的支援をするよりもっと他のインフラ整備を進めるべきであると言う意見もありますが、存続決定の方向性が出た以上、今あるものを、どの様に利用させていくかはお金の支援だけではなく行政としても考えるべきでもあると思っています。
いずれにしても2月議会が終了しました。新年度のむけて準備をしなければ・・・・

「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」の進展

昨年の6月議会において「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」と題しての一般質問をしました。
有り難い事に、港湾振興については新年度の施政方針や予算において大きく反映されています。

「荻田たけひと通信No23」として議会報告もしましたが、改めて質問趣旨と市長答弁の要約としては
質問要旨
富士市にとって田子の浦港は重要な社会資本の1つであり、工業港として繁栄してきた経緯においては今後も産業基盤整備としての津波対策を進めた上での港湾振興は進めるべき事であり、世界文化遺産を契機に富士山の一番近くの富士山がきれいに見える港としての観光面でも有効活用はすべき事である。また、港は県管轄であっても、港湾所在市としてのイニシアチブをとっての周辺整備を含めた総合的な田子の浦港の将来ビジョンを策定することを求める。
市長答弁
バルク連携港としての機能強化は図っていく事と同時に富士市は富士山の玄関口との役割から田子の浦港を工業港だけではなく観光面に最大限利用するとし、世界遺産を契機に世界文化遺産の富士山を海抜0メートルから見る事が出来る港として客船・帆船の誘致活動に積極的なセールス活動すすめる。また官民一体となった津波対策として「田子の浦港津波対策協議会」の新設に向けて県へ積極的に要望する。今後、アクションプランでの推進計画が出次第、将来ビジョンの検討も進める。
私の所感
目指すべき田子の浦港の姿は「時代に対応した産業港として、災害に強く、人が交流する賑わいのある富士山のウォーターフロント」であるべきです。

既に新聞報道もされていますが、新年度では、田子の浦港周辺地域の防災、観光拠点として活かす方法を見出すために同市内の官民による「田子の浦港振興ビジョン推進協議会」が発足すると共に津波対策計画策定やグランドデザインも策定されます。その他にも、仮称田子の浦港海上祭り開催、洋上セミナー事業への負担と港湾振興費に予算に組み込まれています。
昨年質問したことが十分に活かされている事には、前市長、新市長には感謝いたします。
付託されている環境経済員会で審議も終了しています。
4月14日には、地元代議士を中心としてではありますが、国交省を交えての田子の浦港の勉強会が予定されています。
新年度より、「目指すべき田子の浦港の姿」に大きく前進していく事を感じます。
それとは別に、私が所属する文教民生委員会に付託された案件の審議が無事終了しました。
色々な面で、ちょっと一安心です。

国会議事堂を掌への想い・・??

先週末東京に行った際に、ちょっと地元要望の事もあり地元の国会議員にせっかくですので挨拶をしに寄ってきました。
ちょっとばかばかしい話として・・・・国会議事堂を手に治めてきました。どういことかと言うと・・

現在、国会では第186回国会(常会)が開催されており、1月24日に召集され、会期は6月22日までの150日間です。私が寄った時にはちょうど、参議院の予算委員会の最中でもありました。残念ながら、突然、行きましたので、地元の国会議員の皆様はちょうど事務所にはおらず忙しく委員会や公務でのいませんでしたので秘書の対応でありました。
(挨拶に伺った証拠写真として某国会議員の机で)

ちょっとした冗談で、「国を手にしないとダメだね」と言うと、「国会議事堂や衆議院、参議院会館を見下ろす場所がありますよ」という事で、その場所があるビルの21階に行ってきました。たしかにそこから写真を撮ると国会議事堂を手の上に乗せたように写真が撮れます。
本当にばかばかしい事ですが、「国会議事堂を手の上に乗せる男」と勝手に題した写真です。

ちょっとした東京での思い出の一コマです。
本当にそんな事で喜んでいるとは、「ばかだね!」・・・・と思われるかも知れませんが国会議事堂や衆議院、参議院会館を後にしながら、自分なりの思いとしては、・・・
消費税増税間際です。
社会保障制度も変わります。
成長戦略、TPP、地域主権等々地方自治体にも関係することが沢山あります。
国の動きを見ながらしっかりと地域対応も迫られる状況の中では地元国会議員の皆様と連携を取ながらしっかりと情報を頂き、議員活動は進めなければいけないと思っています。
地域を良くするためには国、県、市の連携は必要であると思っています。

市政報告会のお知らせ

3月24日まで2月定例会は続きます。
とりあえず、補正予算、施政方針、一般質問は終了しました。予算については、委員会付託され、其々の委員会で審議されます。定例会終了した後には、私は須津地区、浮島地区において26年度の予算を含め、議会報告会を開催を予定しました。

年度替わりで、忙しい時期ではありますが、今までも、毎年、なるべく早い時期で新年度の事を含め、東部地域に関わる事について説明をしています。議会基本条例においても毎年1回は議会報告の開催として、議員同士で各地域において議会報告会は開催しており、昨年も11月に開催しています。それとは別に、私も定期的に議会報告会は開催していますが、ただ、今のところ須津地区での3月中での開催日は決まりましたが、浮島地区においては、3月中の開催はできない為に、4月中旬以降の開催になる予定です。
とりあえず、
「須津地域での議会報告会」
は下記の通りです。
                記
日時:3月29日(土)夜7:00〜
場所:須津まちづくりセンター2F
内容:1、25年度議会報告
   2、26年度の富士市は、東部地域は?
(都市活力再生、災害、道路インフラ、公共交通等及び東部地域実施事業についてと、東部の国、県に関わる事業についても説明します)
                          以上
議会が終了後にパワーポイントの資料も作製しなければなりません。浮島地域においても、新年度町内会長さんに相談の上大至急開催日は決めるつもりでいますので、決まり次第お知らせします。
なんだかんだと忙しい毎日は続きます。

新市長の下での質問終了!

新市長の下での、私の一般質問が無事終了しました。
ホッとしています。
「富士山がある工場夜景都市について」と「東部地域における沼川整備計画の状況と展望について」の2項目について質問ましたが、それなりに、やった甲斐はあったと自分では思っています。

全体的に前向きな答弁であり、ありがたい事でした。
細かい、答弁内容は、議会報告書を作成しますので、その時に掲載はします。
細かい質問内容は、HP上の議会報告をクリックしてください。
このところ、弁解じみた話で申し訳ありませんが、葬儀や出かける用事が重なっており、思うように質問シュミレーションが組み立てられない状況がありました。ただ、議会でも言いましたが、小長井市長には、市長が市議会議員時代、会派の先輩として、一般質問に関して、よく、「一般質問とは分らない事を質問するのではなく、わかった上で、当局を質したり、議論を深めることだ。その為には、事前の調査や研究は当然必要であり、それを進める事が議員としての資質向上に繋がる」と言われていました。ですから、それなりに、しっかりと準備をして質問に臨まなければいけない訳であります。自分ではぎりぎりまで準備が足りないのではと不安に成りながらも、家族からは、他の事を何もやらずにパソコンにかじりついてばかりいる姿に、それ以上何をするの言われてしまいました。某先輩議員からは、市長が反問権を使って、逆質問もありうると脅かされましたが、反問権の行使はありませんでした。いずれにしても、それなりの質問と答弁であった事を報告します。
質問の事ばかり考えており、ちょっと疲れましたので、質問も終わりましたのでぐっすりと眠りたいです。
まだ議会は続きます。気を緩めることなく、その後の予算審議もありますので、体調に気を付けて頑張らなければです。

工場萌えとは

議会での質問が始まりました。

私は「富士山がある工場夜景都市としての全国発信について」の一般質問をしますが、それに関連する事として「工場萌え」があります。質問の資料として、本屋さんに行って、「工場萌え」に関する本を購入してきました。

工場萌えとは工場の景観を愛好する行為のことであります。
現在、コンビナートや工場の、夜間照明や煙突・配管・タンク群の、重厚な「構造美」を愛でる、工場観賞(工場鑑賞)を趣味とする人々が増えており、従来決してきれいとは言えない外観であるとされてきた工場に美を見出す動きがインターネット等を通じて拡大してきています。
工場の内部において、製造工程などを見学もしくは体験する工場見学や、産業観光とは主眼が異なるもので、工業地域やコンビナートを抱える地域においては、従来では考えられなかったものが観光資源として着目されるようになり、各地でツアーを開催するなどの取組が行われています。
私が購入した本は、「工場萌え」の工場好きによる工場好きの為の歩き方が掲載されている写真集ですが、その中には、富士市も掲載されており、工場写真をマップ付で紹介しています。

本を見る限りでは、富士市も工場萌えにはたまらない街の1つでありますが、本を眺めながらも住んでいる市民がもっと、富士市の魅力を理解しなければいけない事であると思いました。その為には、行政がまちの魅力を情報発信する必要性を感じます。
そんな事も踏まえて質問はしたいと思っています。
一般質問登壇は
3月10日午後1時です。
よろしかったら傍聴してみてください。

新市長の下での一般質問。

2月定例会での一般質問を提出してきました。
ただ、ここ何日間は予定外の事柄が次から次にあった為に思うように捗っていませんでしたので、ちょっと焦りながらも、ぎりぎりまで、文章を書いては直していました。
でも、何とか間に合いました。

施政方針に対する質問とは別での一般質問受付番号は8番。
新しい市長の下で出された質問は、施政方針に対して10人。
一般質問15人。
合計25人です。いつもより若干多めです。
質問内容は、2項目。
1、富士山がある工場夜景都市としての全国発信について
2、東部地域の水害対策においての沼川流域整備計画の現状と展望について
です。
質問の詳細は後日とさせて頂きますが、私の登壇日が、受付終了後に議運で順番が決まりましので報告します。
議会登壇は3月10日月曜の午後1時です。
日が開いてしまいますが、ヒアリングも済みましたので、忘れないうちに質問の準備を終わらせたいと思っています。
新しい市長との一般質問です。
良い緊張感をもって頑張りたいです。

新市長施政方針演説

2月議会が2月17日より3月24日まで36日間がいよいよ始まりました。
小長井市長になってからの初めての定例議会でもあり、本会議初日には待ちに待った、小長井市長の平成26年度施政方針が発表されました。

渡された施政方針は20ページに渡り、傍聴席の多くの市長応援団に見守られての、施政方針演説は、40分間ちょうどでした。
市長も初めての施政方針でそれなりの緊張はあったのかも知れませんが、力が入ってはいるものの聞きやすい演説であったと思います。しかしながら、新市長としての初めての施政方針は聞く方の議員も力が入ります。
都市活力再生ビジョンや第5次総合計画に位置付けた施策に沿ってはいるものの選挙で訴えてきた事が随所にあり、市政運営では市長の基本理念として考える生涯青春都市への実現に向けてチャレンジ精神とスピード感をもって1期4年で答えを出すとした小長井カラーを打ち出しての施政方針であると感じました。ただ、個人的にはと言うか富士市東部の議員としては、東部地域の施策はほとんど触れていない事は物足りなさは感じます。
詳しい内容につきましては既に、富士市のHP上で施政方針が掲載されていますので、本文は確認してください。
今後、各会派において施政方針への代表質問が提出されます。私の会派でも、施政方針に対しての質問事項の検討が始まりますが、恐らく私は会派の代表質問には立ちませんので、一般質問への準備を並行して行うつもりでいます。
市長交代後の今議会では多くの議員が質問に登壇することが予定されます。

議員活動も本格始動です。

6日より官公庁の仕事始めでした。
今年初めて、気持ちを新たに私も市役所に顔を出してきましたが、議員の出欠ボードには昨年暮れ、補選で選ばれた一条議員の明かりもついています。

また、市役所では鈴木市長の最後の年頭の挨拶が行われましたが、残り少ない在任期間の間にも、出初式や成人式、また、昨年暮れに延期になった富士山紙フェア等々まだまだ事業が残っています。頑張ってください。
新市長就任は1月20日からですので、新たな市長の下で市役所も議会も一気に慌ただしくなっていくと思います。新市長での2月議会が開催されますので、期待をもって議会へ臨む準備もしなければいけません。
しかしながら、正月の風景がだいぶ変わってきており、正月はいつ始まり終わるのかピンとこない状況ではあります。
(今年は風があまりなかったのかお飾りの飾りがなくなりませんでした)

松の内が7日までですので、もう7日なのか思いながら、家のお飾りや門松をさけました。下げたお飾りや門松は地域のどんどん焼き行きです。また、朝は、7草粥を食べました。お正月も普段の日もあまり変わらない状況になりつつなる中で、風習は更に変わっていくのかなと寂しさを感じつつ、気持ちと身体の調子を整えました。
会派会議も7日より始まります。会派での財政白書や視察を進めなければいけません
新しい靴に履き替えて今年も議員活動を本格始動します。・

富士市長最後の議会。

11月議会が閉会しましたが、鈴木尚市長が、今期で勇退を表明しての、3期12年の最後の議会でもあり、市長の想いもあったでしょうが、私にとっても最終日は議員になってからの思い出に残る議会での1ページとなりました。

最終日、最後に一般質問で登壇した、大和田議員の「3期12年の市政運営について」質問は圧巻でした。ベテラン議員の大和田議員は通告文も持たずに登壇し、大和田節としての市長の功績や想いを熱く述べ、それに答えての市長答弁でもありました。傍聴席は、気が付けば市長の奥様を始めとする市長後援会の皆様で一杯となっていました。
30年間の政治家としての想いは勿論ですが、市長就任後、デフレ経済に入っての財政状況が厳しくなる中で、富士市政に当たっては数々の事業を、派手さがないものの、堅実に、公平に取り組んできた評価は高く、将来に禍根を残さないよう決断すべき事はしっかりと決断しての姿勢は、改めて実に優れた市長であったと思います。また、市長の3期12年は理想としつつも、リーマンショックや大震災によって残念ながら解決できない事もあるものの、大筋の道筋はつけ、次の市長に希望を託し引退する姿は、私の生まれ育った尊敬する政治家でもあるが故に、その市長と私は約7年間ではありますが議員としても同じ空間に入れた事は光栄な事でもあり、感謝したい事でもありました。
市長の最後の挨拶を聞きながら、胸が、目頭が熱くなったのは私だけでは無かったと思います。市長の議場で姿をしっかりと目に焼けつけました。最後は、総立ちの中で、全員の拍手に見送られ議場を後にしました。
平成25年11月定例会、最終日、12月5日これで鈴木尚市長の姿は議場では見られなくなりました。
残念です。!!!!!
長きにわたりお疲れ様でした。
そして本当にありがとうございました。
でも、職務は来年の1月18日までです。
まだ、お別れではありません。

国会での要望活動

後援会で国権の最高機関でもある国会視察旅行に行ってきました。
ある人から、「国会へ牛重を食べに行ったんだって」と言われてしまいましたが、牛重を食べるのが目的ではなく、あくまでも国会視察であり議員会館や衆議院本会議も傍聴もしてきています。

また、それとは別に、以前から取り組んでいる「東駿河湾環状道路西区間の早期事業化促進」について、11月6日に富士市長及び11月12日に沼津市長にと要望活動を済ませていますので、その経緯も含め、富士岳南地域まちを考える会の渡辺代表と共に、「東駿河湾環状道路西区間の早期事業化促進について」の富士市の市民団体として国への要望を静岡県東部選出の国会議員、吉川代議士,勝俣代議士、岩井参議院議員、牧野参議院議員に後援会の皆様の前で提出してきました。

現在政府の進める国土強靭化計画において、国道1号の渋滞緩和という事だけでなく県東部地域の防災強化と言う面からも何としても新規事業化に向けて県選出国会議員で力を合わせて実現して欲しい事です。
(参議院の幹事長室で面談)

また、林農林水産大臣も本会議開始前の時間で駆けつけてくれましたので、地元要望に対しての後押しをお願いしてきました。
(林大臣を囲んで)

後援会の視察旅行ではありましたが、しっかりと要望活動もでき、また、生まれて初めて、衆議院議場の傍聴等の貴重な体験は私にとっても内容の濃い有意義な視察旅行となりました。
(傍聴には国会通行券の他に傍聴券もなければ入れません)

くれぐれも誤解の無いようにお願いしますが、国会へ牛重を食べにだけ行ったのではありません。しっかりと要望活動も行っています。

国会で吉野家の牛重を食べた!!

大手牛丼チェーンの吉野家が2013年10月11日、初めて国会内に出店しています。なかでもでも注目は、1200円もする国会だけの特別メニュー、「牛丼」ならぬ「牛重」(ぎゅうじゅう)です。

私の後援会での国会視察旅行においての話題も国会見学よりも国会でしか食べられない吉野家の牛重についてでした。行く前から食べたいとリクエストがありました。

国会視察については、じっくりと報告しますが、まずは、お昼に食べた牛重についての報告です。国会での特別メニューは国会通行券が無ければ食べれない事に議員特権でないかなど様々なご意見もありますが、ここでしかない限定と言うと魅力を感じます。牛重は国産和牛肩ロースを使用しており、甘いすき焼き味で、玉ねぎなしの大きなお肉が敷きつめられています。いわゆる、通常の吉野家特有の肉の味が出きったような牛丼とはお肉自体が全然、別物であり、率直に言って美味しいです。国産の良い肉を使っているのなら1200円は妥当な値段と言えば妥当と思いますが、吉野屋のイメージからしたら超高級なメニューであると感じます。また、限定70食とか定かではありませんが、食べたくても食べられないと言えば1度は食べたいと思っている人は多いと思います。
しばらくは、多くの方々に牛重を食べた事を自慢したいと思っています。

肝心な国会の事は次回報告という事で・・・・

11月議会間近。質問は・・・??

毎日があっという間に過ぎていきます。ちょっと前まで暑いと思っていたら急に寒くなってきました。
気が付けば、11月定例会が間近になりました。議会会期は、11月21日から12月6日までの16日間。

予定している上程議案は21件。その内訳は、条例案が8件、補正予算案、単行案が各6件、契約案が1件です。
一般質問に関しては、本日15日より22日の正午までが発言通告の受付になっています。ただ、鈴木市長が勇退される中では、9月議会でも感じましたが市長が変わろうとも行政の継続性はあるとは言え、多くの議員は質問はしにくいと思っています。
11月8日に会派としての来年度の予算反映させる重要施策6項目の要望を市長に提出しています。

私自身、その内容に質問したい事も含めさせて頂いていますので、ですからどうしても現市長に要望を含めた質問はしなければならない状況でもありません。もし私がこの議会で市長に言おうとするなら、今まで取り組んできたことのしっかりとした引き継ぎと12年間のご苦労に対しての労いの言葉位かなと感じます。
今回は、恐らく、多分、質問は控えようと思っています。

*「定数削減案を再協議、白紙の可能性も」と大きく新聞で取り上げられていました。
あくまでも議会改革検討会議の提言を尊重すべき事であり、議会での進め方の中での手続きとしての再調整である思っています。

議員と中学生の野球の試合

議員の中学生の野球の試合が毎年行われており、本年度で11回目を迎えます。青少年の健全育成と言う目的もあり、今年の試合相手は富士南中の野球部でした。私はこのところ、議員野球に関しては、練習も試合もご無沙汰で久しぶりの参加をしてきました。

身体の中には石がまだあるようで調子も良くないのですが、運動不足による病気でもありますので運動をする事により石の排出が促されるかもと思っています。ただ、何分、グローブもバットも触るのも久しぶりなので怪我だけはしないようにと思っていました。とにかく戦力としてではなく応援だけでもと無理はしないと心掛けての参加です。 試合は天候に恵まれ、開会式終了後、始球式では、ピッチャーに山田教育長、バッターに市長の組み合わせで行われました。市長も任期があと僅かとの成り、試合にこそ出ませんが、これが最後の議員野球の参加となります。

南中の選手は、2年生5名、1年生14名と1年生が多いチームでもありますが日頃より練習をしっかりしています。普通にやれば、相手にならない試合ですが、議員チームにはピッチャーの大和田議員が経験者であることまた市役所から野球経験者の助っ人も入っていますのでそれなりの試合になります。ですから、議員の珍プレーがありながらも、試合序盤は接戦でもあります。議員チームも随所に好プレーはありましたが、やっぱり試合の結果は、5対2で中学生が勝利しました。

私も試合に出して頂きましたが、接戦になればなるほどエラーでもしたら味方からの野次で大変です。でも、今回は、何を言われても、必死になると無理をしてしまうので、身体の調子を考えて無理はしません。怪我無く試合が終えられたことは何よりでもありました。それなりに楽しみました。

南中の生徒も変なおじさんのチームとの試合で勝手が違ったと思いますが、一つの経験として今後更に活躍して頂くことを期待します。

富士市議会報告会開催中!!

議会報告会が市内7地域において、11月6日より11月13日まで開催されています。
既に4か所において終了しています。私の出番が11月11日富士川まちづくりセンタ—ですので、事前に参考させて貰う為に天間まちづくりセンターでの議会報告会を見学に行ってきました。

参加者は30人程度。御殿場市議会議員の方も傍聴に来ていました。

報告内容は、9月議会での一般会計、特別会計、企業会計の決算認定をはじめ、議会による24年度事業評価、9月補正予算、請願と陳情、議会改革の取り組みなど、パワーポイントを使っての内容の説明時間はおおよそ1時間。聞きごたえがあると言うか、議員からの一方的な説明としての1時間はちょっと長いような気もしましたが、質疑の時間も30分以上取ってあり、地域コミュニティとしてのまちづくり協議会の事や富士山世界文化遺産登録後の取組み、火力発電所等々の質問に的確に対応しながら無事終了しました。ちょっと嬉しいことして、質問された方の中に議会だよりを、熟読している方がいました。議会だより編集員会の委員長としては、少しでも読んで頂く紙面づくりを心掛けていますので、そのような意見をいただける事はありがたいです
私の班での通しのリハーサルはしていませんが、時間が無い中では個々での準備をする事になっています。不安な部分もありますのでパワーポイントのデータを借りてきましたので、一度、自分なり確認するつもりです。
議会報告会は、市民への説明責任でもありますが、市民も理解の上、積極的参加は求められています。
今後の予定として、
11日須津まちづくりセンター
11日富士川まちづくりセンター
13日大渕まちづくりセンター
まだ、間に合いますのでどこかの場所で是非ともご参加ください。

議会報告会のお知らせ

京都へ視察に行った際、地下鉄の電車内の広告に京都市会のお知らせが掲載されているのを目にしました。内容には10月28日まで開催されている定例会等の議会の市民告知に力を入れている事が伺えます。これは、市民への議会への理解と開かれた議会としての取り組みの1つでもあると思われます。

富士市議会では、議会改革の一環として、市民の皆様に開かれた議会、身近な議会となることを目指し、富士市議会基本条例第7条に基づいて、議会報告会を開催しています
本年度も、11月6日から13日の間に下記の会場で行います。
11月6日(水曜日) 富士駅南まちづくりセンター 小木の里ホール
11月6日(水曜日) 伝法まちづくりセンター 多目的室
11月7日(木曜日) 天間まちづくりセンター 多目的室
11月8日(金曜日) 田子浦まちづくりセンター ホール
11月11日(月曜日) 富士川まちづくりセンター 多目的室
11月11日(月曜日) 須津まちづくりセンター 集会室
11月13日(水曜日) 大淵まちづくりセンター 多目的ホール
時間は、いずれも午後7時からです。

富士市議会報告会とは、市議会の活動をもっと市民の皆さんに知っていただくとともに、市議会に対する市民の皆さんの御意見を伺うため、行うものです。
多くの方の参加をお待ちしています。
ちなみに私の担当は、11月11日富士川まちづくりセンターであり、地元の須津まちづくりセンターへの参加できません。
残念です。