共通のテーマで連携 沼津市とインフラ整備など協力

12月9日富士ニュース掲載記事

小長井義正市長は沼津市との広域連携について、連携中枢都市圏の形成など都市制度の枠組みではなく、共通するテーマにおいて連携を推進していく事が望ましいとの考えを示した。7日の市議会11月定例会で荻田丈仁氏(新政富士)の一般質問に答弁した。

小長井市長は就任以来、沼津市と共通する課題の解決や地域の活性化にむけた連携をすすめるため、さまざまな分野での課題について沼津市長と情報交換を行い、協力関係を築いてきた。今年度は4回目のとなる会議を7月に実施。両市で連携してサイクルイベントの開催や不適正な盛土に対して毅然とした対応をしていく事など確認した。