岳南電車利用促進協議会も３０回目。

岳南電車の利用促進に向けて様々な関係団体や地域、行政、事業者が集まっての岳南電車利用促進協議会が新たな岳南電車の社長のもとで開催されましたので出席してきました。

今回で第３０回岳南電車利用促進協議会になります。
私も委員になってから、気がつけば３０回、回数的に言えば8年以上前より会合を重ねてきたことに驚きます。

岳南電車の近況報告としては、昨年に比べると改善はされているもののコロナ前に比べると厳しい状況は続いています。
喫緊では夜景電車の実施や最近では親子ナイトツアー等が行わました、引き続き利用促進の取り組みの説明がありました。今後、トレインフェスタが行われます。また、今年は、富士山メッセで「地方鉄道サミットIn　Fuji」が１１月２６日に開催されます。その他にも様々なイベントが予定されており、コロナ禍でも利用促進にむけての努力をしている事が伺われます。

９月１日には岳南電車の公的支援について考え方が示される全員協議会が開かれます。
いろいろな考え方はあると思いますが、岳南電車は富士市にとってはなくしてはならない公共交通機関であると思っています。
私も利用促進協議会の委員としても沿線議員として存続に向けて尽力するつもりです。