官民連携の強化として富士市SDGｓプラットフォーム発足！

富士市SDGs共想・共創プラットフォームが発足しました。
私も発足記念イベントに参加してきました。
この事については私にはちょっとした想いがあります。

と言うのもSＤＧｓ共想・共創プラットフォームについては、2年前の９月議会で民間企業、各種団体等との官民連携による協働の推進強化について質問をしたことに対しての答弁での取り組みであります。

令和２年９月議会での質問の内容は、次の通りです。「本年７月、ＳＤＧｓ未来都市となりましたが、ＳＤＧｓの取組においても地方創生ＳＤＧｓ官民連携プラットフォームが示されていますので、さらに企業、団体等からの連携は活発化することが予想されます。ＳＤＧｓの視点からも、市として官民連携による協働等を積極的に推進するならば、今まで以上に一元的な管理や専属的に取り組むためのプロジェクトチームや推進室が必要となると考えるがいかがでしょうか」としています。
その際の市長答弁として、官民連携強化としてSDGｓのプラットフォームについて取り組んでいく事の考えを示しながら、専門室に関しては第６次総で組織で検討するとしていました。(詳細はHPで議事録をご確認ください）
当時の新聞です。

 

 

 

富士市SDGｓ共想・共創プラットフォームは「富士市から世界を変える」取り組みを実現させるためSDGｓに取り組む市民、事業者・団体。行政のパートナーシップ拡大を目指すものです。また、その推進体制として新年度より、SDGｓ推進室が立ち上がっています。私が２年前議会で提案したことが実現しています。

今回市の設けたＳＤＧｓ推進制度に３１の企業・団体が登録し登録証が交付されました。
今後、登録企業・団体等の更なる広がりとSDGｓ未来都市富士市を実現することにおおいに期待したいと思います