「60にして耳順う」を心掛けたい！！

私が所属する団体で祝寿の会が行われました。
私も祝寿の該当者（還暦）の1人としてお祝いをして頂きました。
いつもでしたら泊での開催ですが、コロナ禍でもあり、お祝いは感染予防対策をして縮小しての開催でもありました。どのような形であれ、ありがたい事であります。

有名な孔子の言葉に
「われ十五にして学（学問）に志（こころざ）し」
「三十にして立つ」（学問で自立できるようになった）
「四十にして惑（まよ）わず」（いろいろな迷いがなくなった）
「五十にして天命を知る」（天が自分に与えた使命を知った）
「六十にして耳順（したが）う」（どんな人の話も聞けるようになった）
「七十にして心の欲するところに従（したが）っても矩（のり）をこえず」（心の思うままに行動しても人としての道をふみはずすことがない）
としていますが、いくつになっても迷うことはあります。まして、天命を知るまでには至っていません。しかしながら「60にして耳順う」という事に関しては、人の話をよく聞くようにと未だによく言われる身としては自分を戒めるためにも、還暦となり、話すことより、聞くことが出来るよう心掛けたいです。
人の話がよく聞こえるように、定期的に耳鼻科で耳を掃除してもらっています！！！！

私はお祝いでは赤いネクタイを締める歳でもありますが、ちなみにA-1スポーツプラザの鳥居社長も赤いお洋服が似合う素敵な女性としてお祝い該当者でありご一緒させていただけたことはとても光栄でありました。