卒業式と奨学金給付。

早いもので、9月10日から9月議会が始まります。
事前の会派での決算委員会の勉強の合間をぬって、富士駅近くにある美容専門学校であるタカヤマアドバンスビューティ—の通信生の卒業式とと富士市立高校の奨学生アドバイザーとして、奨学金給付に行ってきました。

タカヤマアドバンスビューティーの通信生の卒業式は3月行われる中間生と違い9月に行われます。毎年暑い中での卒業式でもあり、背広を着ているだけでも汗が出てきます。本年度の卒業者は20名。(例年より少ないそうです)

働きながら資格を取るための勉強を続けてきました。多分疲れて勉強が手につかなかった時もあると思います。大変な思いをしながらも学校を卒業できるのは立派です。美容師としての国家資格の試験は10月だそうですが、卒業生すべてが合格することを祈念します。様々な進路において夢を叶えて貰いたいと思っています。
タカヤマアドバンスビューティ—の卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます・

卒業式終了後、学期初めの奨学金給付に、富士市立高校に移動。
奨学生を待つ間、校長と雑談の中で、この夏の野球部の活躍が話題になりました。齋藤校長が嬉しかった事として、野球部の活躍は勿論ですが、準決勝で負けたものの、その事について吉原小学校の山本校長が生徒に発行している「なかよしやま」に仲間を思いやる心として、延長最後でミスで負けてしまった事に苦しんでいる選手に他の仲間たちが笑顔で接している態度を称え、思いやりを持つ選手たちに無限の可能性を感じた事が綴られていた事だそうです。

校長は、勝敗だけではない、仲間を思いやる心づくりの大切さを取り上げてくれたことに感激したそうです。市立高のスポーツを通じての教育は確実に進んでいます。
奨学生のアドバイザーとしても、私の担当する奨学生も卓球部に所属していますが市立高校でしっかりと、思いやる心も学んで欲しいと感じています。と同時に奨学生には、目標を持ち頑張ってもらいたいです

卒業生と奨学生にエールを送りながらも、議員としても目標と夢をもって頑張らなければ・・です。