運動会での懐かしい味。

まだまだ暑い日が続きますが、敬老会も終わりスポーツの秋らしく、運動会、体育祭のシーズンになってきました。私も幼稚園、中学校、地域、保育園等の運動会、体育祭に出席する予定でいます。須津幼稚園は既に終わっていますが、連休初めには須津中学校の運動会に参加してきました。

気がついたこととしては、女性の活躍が目立ちます。 PTA会長も生徒会長も女性です。男女共同参画の意味合いからすると女性が活躍することは望ましい事であると思いますが、男性の立場からすると頑張れ男性と言う感じもします。また、校長先生からは、働き方改革の点からもプログラムが見直され、徒競走は無くなり、運動会の終了時間も早くなっているとの事でした。

時代が変わる中では、様々変化はあるようです。私の頃は、運動会になると、お弁当に、必ずと言って良いくらい、栗のご飯やゆで落花生と青いミカンがついており運動会の季節を感じさせてくれました。そんな風景も無くなりつつあるとの事で寂しさも感じます。
昔、子供の時にふもとと言う文集がありましたが、俳句で「運動会、弁当に添う、あおみかん」と書いて賞を貰った記憶があります。

何となく、思い出にふける為に、黄色いミカンではなく、青い（実際は緑色）ミカンを買い求めてきました。
酸っぱいですが、子供の頃の運動会での懐かしい味でもありました。