県内初、市独自のモニタリングポスト。

市内の空間放射線量測定の為のモニタリングポスト設置が、ようやく富士市2Fの南側ベランダに設置されたのが、28日のお昼のニュースで流れていたので確認に行ってきました。

昨年の6月議会で800万の補正予算が承認されたのですが、福島の被災地が優先されていたので設置には時間を要しました。しかしながら、県ではモニタリングポストを浜岡原発中心に18箇所設置していますが、市町村で独自に設置したのは県内で初めてです。


高さ1,6メートルのモニタリングポストは、空気中のガンマ線を1ナノシーベルト単位まで測定できる優れものです。すでに、空間放射線に対する不安が広がっていたので、市関連施設において、簡易測定器による測定を実施していますが、これからは24時間監視され、稼働は3月下旬だそうです。稼働後、毎日夕方に測定値を4月以降に市のHP上に配信される予定です。
今後、しっかりした、情報発信はされますが、市内においてはホットスポットは存在しないのでしょうか?
ふと不安になりました。