東部地区予選38校中、韮山に負けたものの2位で通過し、来春の選抜大会につながる秋季高校野球静岡県大会において、富士市立高校は大活躍をしています。ベスト4を掛けた掛川東には、8回3点を入れ逆転をしての5対3の勝利をしました。新聞には「富士市立高校」の文字が大きく報道されていました。
この4月より吉原商業高校から富士市立高校となり、スポーツ探究科も創設され、部活動では指導者を招聘し、宿舎、室内練習場も作るほどの特に力を入れていた野球部でしたので、結果が求められている中での快進撃は市民にとっても嬉しい出来事です。
24日の準決勝の相手は、夏の覇者静岡高校です。気になる結果は、なんと、またもや7回逆転で2対1で、強豪静岡に競り勝ちました。
いよいよ決勝進出です。
決勝と3位決定戦は10月1日に草薙球場でありますが、上位3校は同月22日から岐阜県で開かれる東海大会へ出場ができます。やった〜と言う感じです。これで、ついに念願の東海大会の出場権を手に入れました。新たな歴史の1ページとなりました。
本当におめでとうございます。
まだ、新聞報道がありませんが、おそらく「富士市立高校」の大きな文字が飛び込んでくると思っています。この大会の成績をもとに、来春の選抜大会の出場校が決められる訳ですので、甲子園出場も夢ではありません。
日本製紙の縮小が決まり、ちょっとこのところ元気がない富士市にとって元気が出るようなうれしいニュースとなる事を期待せずにはいられません。
選手の皆様、全員野球でとにかく頑張ってください。
応援しています。
25日の朝刊に大きく東海大会への出場が報道されていました。