私にも「守りたい人がいる」

 

大規模災害に対して自衛隊の活躍無くして、災害時の救援、被災地への復旧、復興はあり得ないと思っています。
陸上自衛隊のキャッチコピーとして
「守りたい人がいる」“”Always for our people”、と言う言葉がありますが、富岳自衛隊の平成23年度の総会で耳にしました。

このコピーで言う「人」とは、愛する家族であり、ふれあう地域の人々であり、我が国の美しい自然や文化をも表しています。 陸上自衛隊員は、この「守りたい人がいる」を通じて、愛する人、愛する日本のために「事に臨んでは身の危険を顧みず任務に邁進する」という陸上自衛隊の存在の原点を明らかにし、逞しく頼りがいのある陸上自衛隊を目指すことを宣言するものであるとの事です。

「守りたい人がいる」本当にいい言葉ですね。

富岳自衛隊の総会後の講演会は、まちづくり推進会議に出席しており、遅刻してしまいましたが、遅れてきた私に、被災地から戻られたばかりの川崎富士師団長が、災害が起きてからの3日間が大切であり、しっかりした情報と適切な指示があれば、助かる命があることを熱く語ってくれました。
(押し寄せる津波の写真が展示されていました)

 
せっかくのチャンスと思い、私の富士市独自の自衛隊とのパイプは必要である事の意見を述べさしてもらうと賛同してくれました。
(川崎富士師団長と)

今後、富士市の防災について、様々な助言をもらいたいと言うと帰り際に、「荻田さん、富士市の防災についても共に考えていきましょう。連絡ください。応援しますよ」と連絡先を頂きました。

私にも、富士市に「守りたい人がいる」

ちょっとかっこいいかな・・・・