三日市浅間神社で開催された天長祭に参加してきました。天長祭とは、12月23日に天皇陛下の御誕生日をお祝いして、陛下のご長寿及び国民の平安をお祈りするお祭りです。三日市浅間神社での天長祭は本殿で厳かに式典を行った後、直来では桜井宮司からは、2019年4月30日に決まった天皇の退位日に触れての今年一年の出来事についての挨拶がありました。
また、天皇陛下から天皇誕生日の23日には、退位を実現する特例法が6月に成立してから初めて公の場として、残り1年4カ月余りとなった中で、「残された日々、象徴としての務めを果たしながら、次の世代への継承に向けた準備を関係する人々と共に行って行きたい」と在位期間の抱負を述べています。
天皇を象徴とする日本においては天長祭は大事な儀式であり多くの人が祝うべきであります。ただ、個人的には、退位後の19年からは、天皇誕生日12月23日で無くなり、次の天皇の誕生日の2月23日に天皇誕生日が変更されると思われますが、新たに2月23日に天長祭が行われるようになると、富士山の日と天長祭が一緒で、イベントが重なるようになり天長祭に参加するのが大変になるのかな~です。
いずれにしても、現、天皇には天皇退位後も長生きしてくれることを望みます!!