キャリア教育の光が見えてきたような・・・。

キャリア教育を推進する2つの団体(商工会議所青年部、まちの遊民社)の会合に2日続けて参加してきました。
キャリア教育については、何度もブログでも書いている事であり、議員である私にとっても重点課題の1つでもあります。

キャリア教育必要性と意義は訴え続けていくつもりでいますが、もっとわかりやすく、誰でもが関わりあえるようなシステムの構築は必要であると思います。そのための、コーディネーターの存在や取組団体や支援企業、学校、行政等を含めた窓口の一元化を図る協議会組織の設立は急務の課題であることとして議会でも投げかけてきました。
そんな中での、2つの会合では、富士市のキャリア教育の光が見えてきたような会合でもありました。

現在2つの団体での会合で話されて、行われる事業として、
商工会議所青年部では、1月28日吉原2中、岳陽中で職業講話を行うと共に、今までのキャリア教育の取り組みやキャリア教育についてわかりやすくまとめた映像を制作し2月25日の例会で発表します。
また、まちの遊民社が進めるキャリアデザイン支援室検討委員会では、キャリアサポート促進事業として、1月25日よりラホール1Fにキャリアデザイン支援室の窓口業務「fキャル」を開設しました。また、就活力UPセミナーとして「SHINE 職堂へようこそ!」を3月19日に青葉町のくじらびーとで開催します。興味のある方はまちの遊民社さん(電話51−1112)に問い合わせしてみてください。その他にも学校との連携や人材バンクの情報収集を進めています。
富士市において、いろいろな形でキャリア教育を進めている所はありますが、この2つの団体が、核となり、そして、より多くの団体や学校、地域等を含めた上での組織化を進める原動力となるような期待感を持てました。もちろん私もできる限りの協力は惜しまないつもりでいます。

余談ではありますが、キャリアデザイン支援室検討会議で、窓口業務の開設場所にかぐや姫が常駐していると聞き、急いで会いに行きましたが、残念ながら、本物のかぐや姫ではなく、人形でした。ちなみに仕事に関しての悩みや相談事としての「fきゃる」窓口は、月曜から金曜の13:00〜19:00までの開設ですので気軽にご利用ください。