富士市の様々な食育の取り組みについての情報発信として、食育推進室で新たに「富士山おむすびマップ」を作製した事の報告がありました。また、環境フェアにおいても作製された「富士山おむすびマップ」が配布されていました。このような取り組みは私にとってはホント嬉しい事であります。と言うのも26年の6月議会において、「富士市の食育推進の充実と周知について」質問しての要望実現でありましたので・・・。
当時の議会のやり取りは次の通りです。
「食育応援団マップという形で、お店だとか商品だとかは書いてありますが、食育で開発された商品等の宣伝をまとめたような、食育モデル地区が取り込んであるようなさらに充実した冊子、そういうものを今後作成するようなお考えはないでしょうか。」
当時の影島保健部長の答弁は
「今までの3地区のモデル地区での取り組みにつきましては、本市のウエブサイト上で、保健医療課食育推進室の中では、写真入りで非常に細かく載っていると思います。あと、次の地区の呼びかけを兼ねて、まちづくりセンターのセンター長等には活動報告書ということで簡単な冊子等を配付して、地区ごとに協力を呼びかけております。ただ、ウエブサイトですとなかなか見る方も限られているということで、現在、もうちょっと充実した活動報告書を作成した中で、いろいろ各地区でやったことを実践集ということで、そういう報告書を作成して積極的な周知を行っていくことは考えております。」
との答弁後にあらためて
「ぜひ地域以外の人たちにも知れ渡ると言う点ではウエブサイトというものは限られた人が見るだけです。食育ということに関しては幅広い層に見ていただきたいと思いますので、さらに充実した冊子というものも今後ぜひ作って頂きたいと思っています」と求めました。
その結果できたのが、今回作製された、食育モデル地区の取り組みや多くの食育に取組んでいる飲食店等が掲載されている「富士市食育応援団富士山おむすびマップ」であると思っています。
あらためて議会での要望に早期に応えて頂いた食育推進室の皆様には感謝申し上げます。また、むすびんの活用についても、このところ、Facebook上で、むすびんが須津川渓谷のバンジージャンプや中里の青パパイヤの宣伝もしてくれている事は地元議員してもありがたい事であり、その事のついてもブログ上ではありますがお礼申し上げます。
新たに、作成された「富士山おむすびマップ」ぜひ、見て下さい!!!