立秋を迎えても、相変わらずの夏日で、猛暑日は続き、秋の気配は感じられないと思っていたのですが、今日の昼間、落雷と雨が降り出した後、急に止み、ふと、富士山を眺めると雪が降っていたように薄く白くなっていました。田んぼを見ると、稲穂が実り始めたのに気がつきました。実際、季節感が良く判りません。
今年の夏は、いつにもまして、異常気象であるので、今後の豪雨や台風などが心配にもなります。しかしながら、青少年の船は例年になく、天候に恵まれ、船も揺れることなく無事、帰港いたしました。帰港式では、元気に真黒に日焼けした、子供達が降りてきて、一安心です。
船に乗って痩せて帰ってくると言っていた、田口ブロック長
本日、冨士山に、雪(初冠雪?)や雹が降ったようですが、朝早く、青年会議所のメンバーと、子供達が富士登山へ出かけました。雷がなり、雹が降っていると、ラジオfで天候が放送されたので、大丈夫であるか不安に思い、確認をすると、天候不順の為、頂上まではいけず、9合目付近で下山をしたという事でした。落雷による死者も出たそうです。あと少しで、頂上という所での下山は、残念であると思います。頂上までの断念は、なんとか登らせてやりたいと言う気持ちはあっても、山の天気は変わりやすく、その判断は難しいのですが、子供がいる以上、無理をしないというのは正しい判断であると感じました。富士山は逃げないので、登る機会は必ずありますし、今回は、登山の大変さを感じることも、いい経験だと思います。
1週間前に、下の娘も富士登山を経験しました。疲れたと言ってはいましたが、頂上まで行ってきたことは、大変良かったと興奮して話してくれました。長女は、小学校5年の時に、私と共に、富士登山をいたしました。妻は、若い時、山登りの会に入っており、当然、冨士登山は経験済みです。私の家族は、全員、富士登山経験者ですが、富士市に住んでいて、毎日、見ることはできますが、割と頂上まで、行った事がないという方が多いと思います。
近すぎて、行かないという事もあると思いますが、日本一の富士山です、世界遺産への登録も進んでいる中では、一度は経験する価値はあると思います。