6月議会一般質問富士市は須津渓谷橋でバンジージャンプが楽しめるようにする施設整備する方針を明らかにした。有効な観光資源として須津川渓谷はの誘客向上につなげたい考え。27日開かれた市議会6月定例会で、荻田丈仁氏(自民クラブ)の一般質問「須津川渓谷の整備推進とブリッジバンジーを含む有効活用について」に小長井義正市長が答えた。
小長井市長は「国内ではバンジージャンプによる誘客や知名度アップに成功している事例がある。首都圏から近距離と言う優位性や民間活力の導入の観点から各種課題を解決し事業実現に向けて取り組んでいく」と前向きな姿勢を示した。~中略~今後は、期間限定イベントなどして試行的にバンジージャンプを実施することで実際の運営上の課題ついて検証すると同時に地元住民の意見をまとめる事にしている。
(6月28日富士ニュース掲載記事)