富士フィルハーモーニー管弦楽団の創立30周年記念式典に参加してきました。
富士フィルハーモニーは昭和60年に「富士市にオーケストラを」との思いを一つにする音楽愛好者たちが集まり、富士フィルハーモニー管弦楽団が創立され、様々な音楽活動を展開しています。思い出すと30年前には、富士市は製紙の臭いはするけど、文化の香りがしない、文化の無いまちとよく言われていましたが、富士フィルが創立されて30年経ち、富士市においても芸術文化で活躍している方々が市民活動をしていている場面が多くなっています。
記念式典の中での富士フィルハーモニーの30年の歩みの際に、「音楽には、感激があり、感受性が豊かになり、想像力が増します。それは未来に繋がる事であり、音楽にはビタミンМ(ミュージック)が含まれています。」と語られていました。確かに、音楽は演奏するほうも聞く方も心を豊かにしてくれます。ビタミンMは人生にとって必要な栄養素であると感じました。何事も継続していく事が大切な事である以上、今後も市内唯一のオーケストラとして地域の音楽文化を構築していってもらいたいと感じます。
私も記念式典の運営委員長をしている船村さんとは高校、大学も一緒で、現在も奉仕団体で一緒に活動をしています。
引き続き、チケット購入を含め、出来る限りの応援はしたいと感じました。