雨が降る中での新たなスタート。

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地域の須津小学校、須津中学校の入学式に参加してきました。新入学生は須津小学校106名3クラス、須津中学校110名の4クラスですが、地域の小、中学生も減少傾向です。前日は、須津小、中学校沿いの須津川では桜が見ごろとなっており、今年の入学式は春爛漫、桜満開、富士山に見守られての入学式と言いたいところでしたが、残念な事に雨が降っての入学式になってしまい桜の木の下で記念写真と言う風景は見当たりませんでした。特に午後行われた小学校の入学式は、雨が酷くなる中でピカピカのランドセルを背負った新入生の子供と親御さんが通学路で傘をさしてはいるものの雨に濡れながら行き帰りをする姿はちょっとかわいそうな感じもしてしまいました。
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中学校の入学式の挨拶では、様々な社会の変化が語られていましたが、その中でも新たに選挙権が18歳になる事の変化は、高校生だけでなく、中学生にも選挙に興味を持ってもらいたいとし、学校教育目標でもある「創ろう、伝えよう、信じよう」のもと、中学生活において、新しい自分を創ってもらいたいとしていました。選挙についての投票率を見れば明らかに若い人の選挙離れが進んでいますので、新入生がどのように感じたかは別として入学式においても選挙に触れて頂くことも時代の変化であると感じつつ議員としてもありがたい事であると思っています。
雨が降っての新たなスタートでしたが、今後も学校生活においては晴れの日ばかりではありません。雨が降ろうと楽しく、元気に、怪我無く、通学中においても事故無く、夢と希望を持って無事過ごせる事を望みます。
地域の新入学生を始め、市内の新入学された皆様おめでとうございます。