水害常襲地として、有名になった東部地域においての河川、須津川、江尾江川、春山川の浚渫を県土木へお願いしてあったのですが、とりあえず、沼津線付近の須津川の浚渫が始まり良かったと思っています。
昨日ある会合で、船津の方から、
「春山川の浚渫してもらいてゃーっや。東小学校の辺が溢れたらてゃーへんだで」
と言われました。昨年10月頃だと思いますが、浮島の区長さんに言われ、県土木へ出かけ、所長さんにはお願いしてきてはありますが、現地を見た判断としては、川底の三分の一まで土が溜まっていないと浚渫の基準ではない為に現状では、様子を見ると言われており、雨期までに変化があるようであったら浚渫を行うという見解を貰っています。説明はしてあるのですが、また、議会終了後、県土木には行ってこようとおもっています。
施政方針質問の中で、東部地域の河川改修として沼川、放水路等の改修整備が求められていましたが、私も、東部の議員としては、この事については、取り組んでおり、今回の答弁で、私は、今、県で作成している河川整備計画に沼川の早期改修を含めた中で、海への水の流れを良くする為に、田子の浦の石水門の抜本的な工事を求めていると解釈したのですが、某新聞社の記事では、堰水門拡幅工事と書かれると堰(せき)を広げる水門の工事、と言う解釈ができ、ちょっと違うような気がします。(そのように受け取れる記事でしたが・・)
水害問題の解決においては、県で策定している、富士南麓河川整備計画においては、石水門の拡幅工事なくして根本的な解決はされない中では、ぜひ組み込んで頂き、沼津の高橋川の改修と新放水路と同時に、取り組んでもらいたい課題でもあると私は判断していたのですが・・・市の要望もそうだと思っていた私の解釈が間違っているのでしょうか?市長の本意は、議会が終了した後、ゆっくり確認しようと思っています。